2000年9月発売
adagioadagio
アダージョはもともとイタリア語で「ゆっくりと」という意味。モーツァルトからアルビノーニまで、ゆったりとした情感を楽しめる“アダージョ”の作品を、一流どころの演奏で集めたコンピ盤だ。
ブダペスト・ジプシー・シンフォニー・オーケストラ〜100のジプシー・ヴァイオリンブダペスト・ジプシー・シンフォニー・オーケストラ〜100のジプシー・ヴァイオリン
東欧、特にハンガリーではジプシー楽団が音楽文化になくてはならない役割を果たしてきた。その伝統を受け継ぐ100人のミュージシャンが、クラシックから伝承歌までを自由奔放に演奏する。
ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ集ヴィヴァルディ:チェロ・ソナタ集
ヴィヴァルディの唯一のチェロのためのソナタ集を、バロック・チェロのオーソリティであるビルスマが、共感あふれる演奏で聴かせる。さまざまな楽器で奏される通奏低音の新鮮な響きが心地よい。
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番「幽霊」&第7番「大公」ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第5番「幽霊」&第7番「大公」
深い古楽演奏経験に裏打ちされた、ヴィヴィッドな室内楽の楽しみを満喫できるベートーヴェン。楽器の響きや美音に頼らず、親密なアンサンブルによって作られる、この顔ぶれならではの音楽だ。
バーバー:ヴァイオリン協奏曲 エドガー・メイヤー:ヴァイオリン協奏曲バーバー:ヴァイオリン協奏曲 エドガー・メイヤー:ヴァイオリン協奏曲
バーバーの“隠れ名曲”と、ヨーヨー・マらとの『アパラチア・ワルツ』が話題となった作曲家/コントラバス奏者、エドガー・メイヤーが彼女のために作曲した新作を収録。一見地味な隠れ話題盤。
ショパン:24のプレリュード ピアノ・ソナタ第2番「葬送」 序奏と華麗なるポロネーズショパン:24のプレリュード ピアノ・ソナタ第2番「葬送」 序奏と華麗なるポロネーズ
ショパン・コンクール入賞をきっかけとして世に出た実力派ピアニスト小山実稚恵の、通算16枚目にして5年ぶりのショパン録音だ。ショパンの魅力がこの1枚に凝縮したかのように詰め込まれている。