音楽むすび | 2001年10月発売

毎回異なるセレクター／コンパイラーによってお届けするソウル名盤再発シリーズ。今回は人気絶頂のゴスペラーズがセレクト。フィラデルフィアの名門グループのデビュー作。ヒット曲多数収録。

シンガーでメイン・コンポーザーでもあるアンドレほか3人が脱退し、存続が危ぶまれたANGRAだが、新メンバーを迎えて復活。クオリティもこれまで以上と評価されるニュー・アルバム。

ヴォーカリスト、masumiの声の個性を最大限に活かし、Я・Kが書き上げたラヴ・バラード。Я・Kサウンドの王道と言えるドラマティックな音作りが魅力。

チェロとアコーディオンによる「展覧会の絵」が初登場! 長谷川陽子と組むミカ・ヴァユルネンはフィンランド出身の世界的アコーディオン奏者。2人でアレンジしたロシア・アルバムだ。

話題のピアニスト、フジ子・ヘミングが2001年6月7日にアメリカの音楽の殿堂カーネギーホールで開いたリサイタルからのライヴ録音。ウィーン・アルティス四重奏団とのセッションも併収。

タンゴ歌手、阿保郁夫のニューシングルはNHK金曜時代劇『からくり事件帖』テーマ曲。サウンド・プロデュースはアコーディオン・プレイヤーのcobaが担当。

ジョン・メイオールの愛弟子であり、フリートウッド・マックのオリジナル・メンバーとしても活躍したピーター・グリーンの4枚目となるニュー・アルバム。渋いギター・フレーズが満載。

最新型のサイケデリック・ポップを聴かせてくれるフランス出身の3人組、メロウの来日記念盤。架空の映画のサントラのように美しいサウンドがいかにステージで表現されるのか。楽しみだ。