音楽むすび | 2001年7月25日発売

ヤードバーズやブルースブレイカーズ時代の楽曲など、ブルースに傾倒する、若かりし頃のクラプトンの名演を集めたコンピレーション。彼のルーツを探るのに最適の1枚。

2001年4月にデビューしたエスカーゴの2ndマキシ。まったく違う声の2人が織りなす独特のハーモニーと、理想と現実の間で悩む等身大の詞の世界が展開されている。

最新シングル「蛍舞い」も好調な島津悦子の艶歌集。デビュー曲「しのび宿」ほか、「安曇野の雨」「時雨海峡」など彼女の真骨頂でもあるしっとりとした“艶うた”を余すところなく収録。

「四季の歌」でも知られる芹洋子による愛唱歌のミニ・アルバム。新井満作詞・作曲による郷愁あふれる「富士山」、いずみたく作曲の「12の誕生日に」など。楽譜つきでコーラスに最適。

演歌、歌謡界で活躍するギタリスト斎藤功による日本のメロディ集。「遠くへ行きたい」「蘇州夜曲」といった懐かしの曲を味のあるガットギターで演奏。心を潤す癒しのサウンド。

エレキ・ベースでジャズの4ビートを奏でる水野正敏ほか実力派メンバーによるアルバム。ピアノ・トリオを2パターン収録「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」「イパネマの娘」ほか。

60年代半ばからジョージ・ベンソンのカルテットのメンバーとして、オルガニストのキャリアを開始したロニー・スミスの、オルガン裏名盤との呼び声も高い1枚。「ママ・ウェイラー」ほか収録。

ダイナ・ワシントンの後継者といわれ、ダイナミックでソウルフルな唱法が人気のジャズ・シンガーの定番アルバム。ジョー・ベックの斬新なアレンジでスタンダードの数々がよみがえる。

ビリー・ジョエル、ポール・サイモンなど、数々のミュージシャンのレコーディングに参加した元スタッフの名ギタリストの初リーダー作。タメの効いたブルージーなプレイが光る。

レイ・チャールズと彼のバンドのサックス奏者としても知られ、ジャズながらソウルフルなプレイで人気のハンク・クロフォードのレア盤登場。「アンクル・ファンキー」ほか収録。