2003年11月発売
FRESH PUSH BREAKIN'FRESH PUSH BREAKIN'
KEIZO machine!とジューシーのふたりによる完全手動ブレイクビーツ・ユニットの初のオリジナル・アルバム。プログラミングやシーケンスを一切使わずにターンテーブルとサンプラーでリアル・タイムに作り上げていくプレイ・スタイルで、本作でもその妙味を十分に発揮している。
恋文恋文
自分自身への応援歌なのに、その先に広大な宇宙の存在を感じさせるスケールの大きさがなんともいえない魅力になっている。初期のウジウジぶりが表面的には影を潜め、重厚さすら漂う。(2)のポップなタッチが彼女の魅力をより引き出していて、この路線をもう少し色濃く……。
phony phonicphony phonic
男女二人組ポップ・ユニットの3枚目。ラウンジ、ボサ・ノヴァ、サンバなどをスタイリッシュに取り入れたかわいらしいサウンドに、女性ヴォーカルのキュートな声が弾け、ドリーミーなおもちゃ箱的ポップ・ワールドを形成。ピチカート・ファイヴの正統な後継者。
GENERATION OF “NEXT"GENERATION OF “NEXT"
骨太Oi! と独特のメロディを調和させて新天地を拓いた彼ら。99年4月以来4年半ぶりのアルバムとなる本作は、結成当時から培ってきたサウンドの集大成。全曲英語詞で世界制覇を目論む。
3大テノールのクリスマス〜クリスマス・イン・ウィーン1999〜3大テノールのクリスマス〜クリスマス・イン・ウィーン1999〜
制作・出演
アダン / ウィーン交響楽団 / ウィーン国立歌劇場少年少女合唱団 / エリザベス・ツィーグラー / カレーラス / スティーヴン・メルクリオ / ドミンゴ / パヴァロッティ / プラシド・ドミンゴドミンゴをホストに、毎年12月にウィーンで開催された「クリスマス・イン・ウィーン」。豪華ゲストで話題を集めたこのシリーズから、3大テノールが揃った99年のライヴ盤が再発売。
スカーレット・メロディ 〜 緋色の旋律スカーレット・メロディ 〜 緋色の旋律
制作・出演
スージ・ウィルソン / ナイジェル・ウッドハウス / フォーブス・ヘンダーソン / ポール・ベイトマン / ヤコブ・ガーデ / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 / ヴィヴ・マクリーン / 二村英仁「ユネスコ平和芸術家」としての活動でも注目を集めている二村英仁の3rdアルバム。二村自身が発掘したピラティ作品をはじめ、秋のNHK月曜ドラマシリーズ『夢みる葡萄』テーマ曲も収録。バラエティに富んだ内容だ。