2003年4月発売
発熱の男発熱の男
裏ベストを挟みながらわずか8ヵ月で発表された8作目はアイディアの豊作状態にあるバンドのポジティヴな状況を伝えている。ブリティッシュ・ロック直系サウンド、感情まかせの壮大なバラード、ウェスタン……などを素直に奏でる姿はあまりにも清々しい。
光の海光の海
中国は黒龍江省出身の二胡奏者、ジャー・パンシンが、ゲストに弟のジャー・パンファンを迎えて、2本の二胡で沖縄メロディにチャレンジした意欲作。「涙そうそう」「花」「島唄」など、メロディそのものが持つ歌心と二胡の情緒がフィットした好企画。
フル・サークルフル・サークル
スウェーデン人ロック・シンガーのサード・ソロ作。TOTO人脈のマルチ・ミュージシャンとのコラボレーションによる楽曲群はどれもハード・ロック寄りのAORといった印象で、スティーヴ・ペリー似の歌唱との相性もなかなか。ペリーの曲も採り上げている。