2003年5月21日発売
「酒よ」「酔歌」などの代表曲から、「Dream」「風に吹かれて…」の人気CMソング、さらに2003年の勝負曲「男ってやつは…」まで収録。新旧取り混ぜて吉の魅力を伝えるベスト盤。
2002年10月、東京・渋谷公会堂公演の模様を中心にしたライヴ盤。低音がほとんど飛んだスカスカな音質は残念だが、要所を往年の代表曲で締めた流れは、泣き・疾走感・起伏・ブルータルさ・ポップさを併せ持った日本のメタルの歴史“総ざらえ”風。ライヴ映像入りCDエクストラ仕様。
ピアノの達人、エディ・ヒギンズが、テナー・サックスの名プレイヤー、スコット・ハミルトンと共に作り上げた、ジャズの魅力あふれる名盤。50年代の香りがあふれる、ゴージャスな1枚。
ロマンティックな世界を創出するジャズ・ピアノの第一人者、エディ・ヒギンズが、ジェイ・レオンハート、ジョー・アシオーネと奏でる、ベスト選曲のスタンダード集。ジャズ入門編としても最適。
ビル・チャーラップ、ジェイ・レオンハート、ビル・スチュワートの3人が繰り広げる名演の数々を収録。映画音楽「いそしぎ」をはじめ有名な作品が並び、誰にも楽しめる内容。軽やかな演奏も魅力。
名ピアニスト、ハロルド・メイバーンの最高傑作との呼び声も高い名盤。スウィング感、グルーヴ感など、メイバーンならではの魅力あふれるプレイが随所で聴かれ、最後までリスナーを離さない。
ローランド・ハナが、ジョン・ルイスに捧げた、ロマンの香りも豊かな全9曲。共演は、ルイスとの最後の演奏に参加した、ジョージ・ムラーツとルイス・ナッシュ。2002年4月、NYでの録音。
アルト・サックスの名手、フィル・ウッズがエリック・ドーニー指揮のストリングスをバックに、華麗なプレイを展開。9曲のスタンダード・ナンバーが、哀愁と情熱のサックスで輝きを増している。
ドイツのベテラン・メタル・バンドの通算11作目。ワーグナーの『ニーベルングの指環』をモチーフにしたコンセプト・アルバムで、これまで以上にシンフォニック&オペラティックな味付けがなされているものの、骨太な剛直路線自体に大きな変化はない。
ナイアガラ時間では普通だけど、世間的には久々の大滝詠一の新譜は“顔”で勝負の一作。サウンドも詞も唄い方もナイアガラ色で、これ以上ナニを求める?……と言いつつも、あと半年間の時間の余裕があればと死んだ児の年齢を数えてしまうのが大滝ファンには快感なのかも。