音楽むすび | 2004年3月17日発売

“T.M.Revolutionを再起動させる”という強い意志のもと、原点回帰してみせた7thアルバム。作曲/サウンド・プロデュースをおなじみ浅倉大介が手がけた、T.M.R.な全11曲入りの会心作。

デビュー曲「そら」から16枚目の「BREAKTHROUGH」までの全シングルを逆年代順に収録したベスト盤。だからいい曲が多いのは当然としても、編集盤なのに全体が一つのサウンド・カラーで統一されているのに驚く。豪華写真集仕様ブックレット付き。

デビュー20周年記念ベスト・アルバム。既発の全シングルのA面をすべて収録しており、バンド・サウンドの軌跡を辿れる。イメージにとらわれずに聴くと、彼らの深い音楽性がわかる1枚だ。

デビュー20周年を記念してオリジナル・アルバムが12タイトル一挙に再発売。デビュー作から映画『TAN TAN たぬき』サントラにいたるまで、彼らのポップ・ワールドを楽しめる。

マット・クーパーとジェズ・コリン、ロンドンのアシッド・ジャズ人脈に連なる二人を中心に、ラテン・フュージョンとハウスの折衷を端正に。ニューヨリカン・ソウルほどガツン! と来ないのはお国柄か。軟弱に流れるきらいは否めないものの、きわどいところに行っては持ち直す。

イギリスのベテラン・ハード・ロック・バンドの初ベスト・アルバム。81〜2003年にリリースされたすべてのアルバムから選曲されており、哀愁に満ちたメロディアスなサウンドが存分に味わえる。ライヴ・テイクなども含むものの、貴重音源の類は入っていない。