2004年6月16日発売
流麗に鳴り響くピアノの上で踊る、どこか“和”の空気を感じさせるメロディ・ライン。2004年に入って日本的な旋律とロック・サウンドの融合を押し進めているGARNET CROWだが、16枚目のシングルとなるこの曲は、ひとつの到達点と言えるだろう。
ベンチャーズの結成45周年記念盤の1枚。2003年9月の中野サンプラザ公演と2004年1月の日比谷公会堂公演という、夏ツアーと冬ツアーの模様をまとめて楽しめる実にオイシイ1枚。
ベンチャーズの結成45周年記念盤の1枚。1966年に録音された未発表音源を中心に、95年録音の3曲をプラスしたアルバム。初期の貴重な演奏が楽しめる、マニア垂涎のお宝アイテム。
Dr.Kこと徳武弘文によるプロジェクトの、4年ぶりのエレキ・アルバム。60年代のベンチャーズなどのエレキ・サウンドが好きな人には、心地よいインスト・アルバム。本来はDVD作品として先にリリースされたものにさらに4曲を追加してCD化された作品。
発売元
株式会社ポニーキャニオンピアノのサイラス・チェスナットを中心とするグループの97年録音デビュー作。その後、このバンドはトリオになったが、本作にはアルト・サックスのアントニオ・ハートが加わっている。哀しみのジャズとでもいうのか、悲哀に満ちた曲を切々と演奏していて、心にしみる。
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株式会社ポニーキャニオンサイラス・チェスナットを中心とする現代版オールスター・トリオの第2弾作品。10曲中3曲で若手サックス奏者のエイブリーをフィーチャー、変化に富んだ聴きやすい構成が大きな魅力。コンテンポラリーなヒット曲からD.ゴードンの名曲まで幅広くカヴァーした選曲も充実している。
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株式会社ポニーキャニオンパーランは独特の乗りで熱狂的なファンを獲得しているピアニストだ。決して大向こうを唸らせるような大胆なタッチはしないものの、ブルージィでハート・ウォームな響きは日本人のテイストに合っている。そんな持ち味がご機嫌な形で発揮された好盤。
メロコアの爽快感とギター・ポップのキャッチーさを兼ね備えた、ど真ん中の快感。元CAPTAIN HEDGE HOGなどストリートで知名度のあるメンバーが集っただけに、技術もセンスも他の類似バンドとは一線を画す。アルバムニ枚同時発売のうちの一枚。
シンプリー・レッドに参加している天才ギタリストの連作第4弾。このシリーズは、ハワイアンとダブの融合が大きな特徴だが、本作ではブルージィなギター・サウンドが際立っている。お兄さん向けのクラブでもお父さん向けのナイト・クラブでも流行りそうな逸品。
約10年ぶりとなるソロ2作目。浮遊感のあるエレクトロニクスとシャープなアコギ、それにキャッチーなメロディが一体化して、80年代の香り漂うセンチメンタルなテクノ・ポップ・アルバムに仕上がっている。とくに「スローバラード」のカヴァーが秀逸。