2004年7月発売
印象派のメロディー〜グレイト・コンポーザーに捧ぐ〜印象派のメロディー〜グレイト・コンポーザーに捧ぐ〜
マルサリス・グループで活躍する俊英エリックがロン・カーターとアル・フォスターという最強のメンバーを得て、その真価を発揮した作品。エリントン、モンク、エヴァンスなど歴代の名手たちを彷彿とさせるダイナミックで迫真のプレイが続き、聴き手を飽きさせない名品。
アントールド・ストーリーズアントールド・ストーリーズ
発売元
株式会社ポニーキャニオンエレメンツは、故ギル・エヴァンスのオーケストラで活躍したリズム・セクション2人、イーガン&ゴットリーブの率いる双頭コンボ。これは92〜96年にかけて収録されたライヴ・シリーズの第3弾。緩急自在の展開とライヴならではの臨場感、一体感がビンビン伝わってくる。
マイ・ダークネスマイ・ダークネス
北欧メロディック・ゴシック・メタルの雄のファースト・アルバム。時に叫び、時に叙情に浸るヴォーカルに象徴されているように、大きく展開される世界の陰影のコントラストは深い。そんな音の塊は感情の闇を照らしながら、シアトリカルな世界を構築している。
LOCUS 1998-2004 ARB LIVE BESTLOCUS 1998-2004 ARB LIVE BEST
98年の復活から2004年の渋公までのARBのライヴ音源から選曲されたライヴ・ベスト。80年代のライヴ盤ほど鬼気迫るものはないかわり、しなやかさとしたたかさを増したゴキゲンなR&Rが腹いっぱい楽しめる。シンプルなアレンジで多彩な表現……バンドの鑑だね。★
lov Songslov Songs
全収録をヨーロッパで行なった本作は、涼しげで洗練されたエレクトロ・サウンドと、カジのいい意味での軽さが素敵にマッチ。タイトルはスウェーデン語で“葉”を意味する言葉だが、本作はそれこそきらめく青葉のような印象をたたえている。