2004年8月25日発売
在日四世の瑛愛と石垣出身の平得美帆、東京出身の早川大地という三人組ユニットのセカンド・シングル。「月夜のユカラ」は、コブシを効かせたのびやかなヴォーカルが冴える、雄大なスケール感をもったバラード。独自のスピリチュアルな世界観を築いている。
10枚からなるI'veプロデュース作品の中から、ベスト・トラックばかりを集めたトランス/クラブ・ミュージック・コンピレーションが2枚同時発売。それぞれ既発曲に、1曲ずつ新曲も収録。
発売元
キングレコード株式会社2002年の第1弾以来、計10作を数えるコンピ・シリーズ『verve-circle』より、DJ TA-KAがコンパイル。いままでに同作に参加したGMSやD-TEK、CHROMATONEのベスト・トラックばかり全10曲が収められ、サイケデリックなダンサブルで妖しいサウンド世界が展開されていく。
湯の里・奥飛騨を舞台にした「奥飛騨縁歌」に続くシングル。収録曲は「くちなしの花」「みちづれ」で知られる遠藤実・前田俊明のコンビによるもので、哀愁感あふれる男の演歌を聴かせる。
浪曲での初舞台から数えて、芸能生活70周年を記念したシングル。タイトル曲は日本人の“こころ”をテーマにしたスケールの大きい歌。カップリングは彼女の十八番、“母もの”を取り上げている。
ブロンボとはカシオペアの元ドラマー・神保彰と西海岸のトップ・ベーシストのブロンバーグによるプロジェクト。本作はその2枚目。さぞやパワー・プレイの応酬かと思いきや、意外にも緩急をつけた構成。特に(2)(4)(6)などのバラードでの抑え目なプレイが光る。
デンマーク産メロディック・デス・メタル・バンドの4枚目のアルバム。デスとはいっても、ヴォーカルはクリアな方向へと振れており、明らかなメロディへの意識が窺える。強力な音圧の中にメロディという豊かな感情表現を浸す手捌きはベテランならではの技だ。
おかあさんコーラスが全国的な広がりをみせているなか、東京レディース・シンガーズが内外の抒情歌・愛唱歌80曲を4枚のCDに収録。模範演奏としても観賞用としても楽しめる。