2004年9月発売
たとえ別れの道へ繋がったとしても、私はあなたのことを誰よりも一番に愛してた。今はさよならだけど、でもありがとう……。そんな悲哀な女性の心模様を、切々としたピアノの旋律に乗せ、優しく歌いあげてゆくこの歌。胸に想いがジンと染みてきます。
沖縄、インドネシア、中国、そして、日本。アジアを中心に世界中の土着の音楽を“スクラッチ”する彼ら(石垣島出身の女性、在日コリアン4世の女性、東京出身の男性)のファースト・アルバムは、人間の根源を揺さぶる力が宿っている。凛としたイメージの歌詞もいい。
ヒップホップ・レーベル、デス・ロウの名盤を紙ジャケで復刻。ドクター・ドレーのアルバムへのゲストでデビューを果たした、スヌープの93年発表の1stアルバム。全米チャート初登場1位。
ヒップホップ・レーベル、デス・ロウの名盤を紙ジャケで復刻。ドッグ・パウンドとして、そしてプロデューサーとして活躍するダズ・デリンジャーの1stソロ・アルバム。
すでに5枚のソロ・アルバムを発表して叙情派ピアニストのイメージを持っている彼。このコンクールでは惜しくも5位入賞に止まったが、彼のアグレッシヴなまでに情熱的な側面が聴けるライヴだ。思いの深いラフマニノフは確かな聴き応え。モーツァルトも上手い。
もう電子オルガンの第一人者です。ある時はオーケストラ、ある時はパイプオルガン、またある時はシンセサイザーと、変幻自在の音色と縦横無尽な演奏。ナンです、編曲の能力も並じゃありません。学習者には参考になりすぎかも。一度聴いてみるとびっくりします。★
ハンク・ジョーンズ、レイ・ブラウン、ジミー・スミスのトリオをバックにしたアーネスティンの名盤。小気味よくスウィングする彼女のヴォーカルがたまらない1枚。
ブラジリアン・ジャズ・シンガー、タニア・マリアの大ヒット・アルバム。伸びやかなヴォーカルと心地よいビートが心ゆくまで味わえる作品。参加アーティストはエディ・デュラン、リンカーン・ゴーインズほか。
1stシングル「New Day」、2ndシングル「Waiting For」を収録した、Mizの1stアルバム。スウェーデンの作家チームと作り上げた、グローバルな趣の1作だ。