音楽むすび | 2005年12月21日発売

ジャズ・フィールドのアーティストとのジョイント公演を行なうなど、幅広い活動をしてきた民謡歌手・田中祥子のニュー・シングル。自身の出身地である九州をテーマにした楽曲で、軽快なアレンジが効いた楽曲だ。

ピアノ・トリオにエレベを導入したアルバムの第2弾。本盤の主役は水野の6弦ベースだが、オリジナルを除く全曲がジャズ・ファンにはおなじみのナンバーだし、ピアノによるテーマも多いせいか聴きやすい。圧巻はユニゾンがスリリングな(2)、オリジナルの(9)。

『TEMPO OF THE DAMNED』から約1年9ヵ月ぶりの新作アルバム。ヴォーカルのゼトロ、ギター、ドラムスの脱退という事態を迎えつつ制作された本作、ドラムに元スレイヤーのポール、ギターにヒーゼンのリーを迎え、怒涛のスラッシュ・サウンドを聴かせてくれる。

北欧のメロディック・メタル・バンドの、『ナイン』に続く3rdアルバム。リチャード・アンダーソンとの活動で知られる17歳の天才ドラマー、アンドレアスが加入し、よりテクニカルでプログレッシヴなサウンドを聴かせてくれる。

2005年に没後40周年を迎えた歌曲作曲家・山田耕筰。本作は、童謡や歌曲、校歌、軍歌まで幅広く作曲した彼の膨大な作品の中から「歌」をテーマに選曲されたベスト・アルバムだ。歌唱陣も豪華な1枚。

二人組ユニットが1年3ヵ月ぶりに発表した2作目は、3枚のシングル曲を含む現時点でのベスト盤的内容。ドラマ『恋の時間』の主題歌の(9)のほか、結婚行進曲をサンプリングした(4)、ダリヤ“パルティ”のCM曲(2)のパーティ・ソングなど耳馴染みのある曲のオンパレード。