2005年3月24日発売
クラシックをジャズ・アレンジで聴かせるアーバン・クラシック・シリーズの1枚。クラシックの甘く切ないメロディと、ジャズの軽妙なリズムが見事にマッチ、二極の妙味を贅沢に気楽に楽しめる。
クラシックをジャズ・アレンジで聴かせるアーバン・クラシック・シリーズの1枚。クラシックの甘く切ないメロディと、ジャズの軽妙なリズムが見事にマッチ、二極の妙味を贅沢に気楽に楽しめる。
76年にアナログ限定500枚のみプレスされた坂本龍一の幻の1stレコーディング作がついにCD化。現ピーター・ブルック・カンパニーの土取利行とのデュオ作で、火花散る即興/フリー・ミュージックの世界が堪能できる。
はっぴえんど解散後の73年に狭山にある自宅にて録音された1stソロ・アルバム。数々のカヴァー曲を生んだ「恋は桃色」を筆頭に名曲揃い。キャラメル・ママによるカントリー・ロック風味の演奏も泣かせる。
細野晴臣が横尾忠則をエグゼグティヴ・プロデューサーに迎えて、78年に発表したアルバム。インドでの体験にインスパイアされて作られた、サイケな意匠をこらした壮大なテクノ絵巻。
78年6月発売のソロ第1作目。パリを舞台に繰り広げられる物語に、坂本龍一によるゴージャスなオーケストラ・アレンジ、吉田美奈子、山下達郎といった豪華メンバーの参加も華を添えるポップ名盤。
YMOの人気絶頂期の80年に制作されたソロ第2作目。細野晴臣、坂本龍一のフル・サポートによる緻密なスタジオ・ワークと、斬新なアイディアは今聴いても新鮮。色あせない高品質のテクノ・ポップ作。
イタリアのメタル・バンド、ラビリンスのヴォーカリストであるロベルトのプロジェクト作品。キャッチーかつ突き抜ける美しいメロディを中心としながらも、楽曲にはプログレの要素もちりばめられる。ドリーム・シアターのファンにもお薦め!
(1)は詩、曲、そして編曲の三拍子そろったこれぞ演歌の王道という楽曲で、大月みやこの歌唱が見事にハマってロングセラー間違いなしの一曲。ちょっぴりモダンなタッチの(2)も巧みに唄いあげていて、歌手としての懐の広さを感じさせる。
キング時代の全音源から抜粋したコンピ。14トラック目まではアンコール向け小品集の色合いが強い選曲になっているので、気に入ったトラックを一曲選んで聴くのがいい。そして、15トラック以降のライヴ音源では、全開になる彼女の美質を、一気に聴き通そう。
生まれも育ちも異なるメロディ同士を同時進行させる。つまり対位法でありパロディである。それ自体は昔からあるので珍しくないが、メロデイの性格のギャップが大きければ大きいほど笑える。杉ちゃん&鉄平はそこに“閃き”も加え、まさに抱腹絶倒。