2005年3月24日発売
弱冠18歳というシンガー・ソングライターのファースト・アルバム。力強くスケール感のある歌を聴かせる人で、自身のピアノ弾き語りを中心に壮大なオーケストラ、ジャズ・コンボ、打ち込みまで多様なスタイルを歌いこなしている。久々の大型新人といえるだろう。
ミズノマリの涼しげなヴォーカルが、サラリとしたボッサ・ベースのポップ・トラックの上を軽やかに滑り、空間をスタイリッシュに色づける。加えてオランダのビッグバンドとコラボレートしたカップリング曲の華やかでムーディなことといったら……。
ハノイ・ロックスの復活第2弾。俺たちゃコレしか出来ないぜッ、てな感じのロックンロールが潔く、たまらなくカッコイイ。押しの部分と引きの部分のメリハリもバランスが取れ、持ち味が十分に発揮されている。マイケル・モンローのヴォーカルも快調。★
英ロックの継承スタイルを頑固一徹に守る彼らの復活第2弾作。フリーにも共通するブルース風味のハード・ロックを柱にウェット感に満ちたサウンドを披露。名メロディ・メイカー、ラス・バラードとの共作も交え、ツボを心得たキャッチーなセンスも健在。
2004年7〜9月のライヴ・ツアーの音源から集めた。曲提供は二人のほかにハイラムも3曲、ブレッカー兄弟の(5)はファンへのサービスか? ランディ、ビルがバップを、ハイラムがソウルを受け持つバランス絶妙のユニットの、才気あふれる溌剌としたプレイを堪能されたし。
プリンスの『ミュージコロジー』に参加し、そのツアーに長く帯同している合間に制作していた今作は、学校がコンセプト。ジャクソン・ファイヴやサム・クックの曲を取り上げながら、当代随一のメイシオがファンキーなサックスを講じる快作。★
オジー・オズボーン・バンドのギタリストとして名を馳せたザック率いるバンド作。ラウド系のギターからメロディアスなプレイを交え、独自解釈によるモダン・ヘヴィをクリエイト。正直、新味はないが、彼の等身大の今の姿が見られるのは意義あることだと思う。
2004年1月に48歳で他界したコロラド出身のシンガー・ソングライターのベスト盤。有名な作品といえば、(1)のみだが、彼の爽やかなポップ/AORスタイルには今も根強い支持がある。ラヴィン・スプーンフルの(6)とゾンビーズの(7)からも彼の繊細さが見える。
クラシックをジャズ・アレンジで聴かせるアーバン・クラシック・シリーズの1枚。クラシックの甘く切ないメロディと、ジャズの軽妙なリズムが見事にマッチ、二極の妙味を贅沢に気楽に楽しめる。
クラシックをジャズ・アレンジで聴かせるアーバン・クラシック・シリーズの1枚。クラシックの甘く切ないメロディと、ジャズの軽妙なリズムが見事にマッチ、二極の妙味を贅沢に気楽に楽しめる。
クラシックをジャズ・アレンジで聴かせるアーバン・クラシック・シリーズの1枚。クラシックの甘く切ないメロディと、ジャズの軽妙なリズムが見事にマッチ、二極の妙味を贅沢に気楽に楽しめる。
クラシックをジャズ・アレンジで聴かせるアーバン・クラシック・シリーズの1枚。クラシックの甘く切ないメロディと、ジャズの軽妙なリズムが見事にマッチ、二極の妙味を贅沢に気楽に楽しめる。