2005年3月発売
原田郁子(vo,p)、ミト(bs)、伊藤大助(ds)からなるクラムボン、前作から1年4ヵ月ぶりのリリースとなる6枚目のアルバム。2枚組だが楽曲はまったく同じもので、モノ・ミックス盤と益子樹によるステレオ・ミックス盤という組み合わせになっている。
2005年学習指導要領の一部改訂により、音楽教科書の内容変更に伴って作られた、授業時の鑑賞用音源を収録した8枚組。学年別の6枚のほか、民謡や子守歌のDISC-7、世界の音楽を収録したDISC-8で構成。坪能由紀子監修。
映画『コーラス』でサントラを担当したのがこの合唱団。発声や音程などが気になるとはいえ(野暮?)、カッチーニなどでは子供たちの素朴な声の魅力が発揮されており、また時に、はっとするような美しい響きも聴かれる。ブックレットに歌詞も対訳もないのは残念。
井上陽水のトリビュート盤も大好評だった3ピースの、約1年ぶりにリリースされたフル・アルバム。楽曲の完成度はもちろんのこと、ギター・リフのカッコ良さやアレンジの絶妙さは、カンペキ過ぎて怖いくらい。和田唱も艶っぽくて、いよいよ脂がのってきたという感じ。
東京大空襲60年を胸に刻むチャリティ・イベント“愛と平和のひろば”のイメージ・ソング。イベントの性格上、誰にでも歌えるように書かれた平易な楽曲と心得てか、新垣はいつもの情熱的な歌い口をやや抑え、伸び伸びと大らかな歌い口で聴かせている。
[1]は新曲の「タワー」を収録、[2]は村上隆やしりあがり寿ら10人のキセル・フリークの選曲によるベスト盤という構成の2枚組。YUKIに提供した「砂漠に咲いた花」のセルフ・カヴァーなど、いつもの強烈なキセル・ワールドが少し外に開かれているさまが面白い。
発売元
キングレコード株式会社クラブでのヒット・チューンばかりで構成されたトランス・コンピレーション。日本盤初収録のDJ UTOの新曲のリミックスやBAD BOY、MAGIC SUMMER NIGHT、THE SINなど豪華な内容。
世界のマーチを国別、ジャンル別に纏めた“決定盤!マーチ・ベスト・コレクション”シリーズ。吹奏楽や学校の教材として使え、入門編にも最適だ。自衛隊音楽隊による演奏が楽しめる。
世界のマーチを国別、ジャンル別に纏めた“決定盤!マーチ・ベスト・コレクション”シリーズ。吹奏楽や学校の教材として使え、入門編にも最適だ。自衛隊音楽隊による演奏が楽しめる。
近年の教科書や副読本にも詩が掲載されることの多くなった相田みつをの代表的な詩を、舞台出身の男女ふたりが朗読するオーディオ・ドラマCD。情景を感じさせる音楽と効果音によって、より深く詩の世界に入り込める作りだ。