2005年5月発売
ベルナルド・ハイティンク / エルガー&ブリテン 1967年から1979年にかけて、ベルナルド・ハイティンクは、首席指揮者として、演奏会のたびに興奮があり、今でも忘れることができない栄光の時代にあったロンドン・フィルハーモニーに君臨しました。このCDは、1970年代後半から1980年代初期にかけて、エルガーやブリテンの英国音楽名作品のライヴ録音からソフト化したものです。ロンドンの音楽史上特筆すべきものであった、ハイティンクとロンドンフィルの特別な信頼関係のもたらす生気がよく捉えられています。 ・エルガー:序奏とアレグロ op.47 1984年11月27日ステレオ録音(ライヴ) ロイヤル・フェスティヴァル・ホール ・ブリテン:狩をするわれらの祖先 op.8 1979年8月14日ステレオ録音(ライヴ) ロイヤル・フェスティヴァル・ホール ・エルガー:『エニグマ』変奏曲 op.36 1986年8月28日ステレオ録音(ライヴ) ロイヤル・アルバート・ホール ヘザー・ハーパー(S)[ブリテン] ロンドン・フィルハーモニック コンサートマスター:デイヴィッド・ノーラン ベルナルド・ハイティンク(指揮) Disc1 1 : Introduction and Allegro for String Quartet and String Orchestra, Op. 47 2 : Our Hunting Fathers, Op. 8 3 : Our Hunting Fathers, Op. 8 4 : Our Hunting Fathers, Op. 8 5 : Our Hunting Fathers, Op. 8 6 : Our Hunting Fathers, Op. 8 7 : Variations on an Original Theme, Op. 36 "Enigma" 8 : Variations on an Original Theme, Op. 36 "Enigma" 9 : Variations on an Original Theme, Op. 36 "Enigma" 10 : Variations on an Original Theme, Op. 36 "Enigma" 11 : Variations on an Original Theme, Op. 36 "Enigma" 12 : Variations on an Original Theme, Op. 36 "Enigma" 13 : Variations on an Original Theme, Op. 36 "Enigma" 14 : Variations on an Original Theme, Op. 36 "Enigma" 15 : Variations on an Original Theme, Op. 36 "Enigma" 16 : Variations on an Original Theme, Op. 36 "Enigma" 17 : Variations on an Original Theme, Op. 36 "Enigma" 18 : Variations on an Original Theme, Op. 36 "Enigma" 19 : Variations on an Original Theme, Op. 36 "Enigma" 20 : Variations on an Original Theme, Op. 36 "Enigma" 21 : Variations on an Original Theme, Op. 36 "Enigma" Powered by HMV
※LPOレーベルより、収録日と収録場所の訂正連絡がございました。商品裏面には1988年5月6日、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールでの録音と印刷されていますが、正しくは、1992年8月20日、ロイヤル・アルバート・ホールでの録音ということです。この点、ご了承のうえお求めくださるよう宜しくお願いいたします。 テンシュテットのワーグナー・ライヴ! まず驚くのは音の状態が大変良いこと。年代が年代だけに当然ともいえますが、ライヴ録音の難しさを考えると、この透明感と立体感を備えた迫力ある音質は驚異的というほかありません。 マスタリングはアンドルー・ラングがおこなっており、『マイスタージンガー』での対位法のラインの面白さや、『ワルキューレの騎行』や『リエンツィ』での小太鼓のシャープな質感の再現といった難易度の高い要素も軽くクリアしています。 ・ワーグナー:楽劇『ニュルンベルクのマイスタージンガー』第1幕前奏曲 ・ワーグナー:歌劇『リエンツィ』序曲 ・ワーグナー:楽劇『神々の黄昏』-「夜明けとジークフリートのラインへの旅」 ・ワーグナー:楽劇『神々の黄昏』-「ジークフリートの葬送行進曲」 ・ワーグナー:楽劇『ワルキューレ』-「ワルキューレの騎行」 ・ワーグナー:歌劇『タンホイザー』-序曲とヴェーヌスベルクの音楽 ロンドン・フィルハーモニック クラウス・テンシュテット(指揮) 1992年8月20日、ロイヤル・アルバート・ホールでのステレオ録音 Disc1 1 : Die Meistersinger von Nurnberg: Act 1 Prelude 2 : Rienzi: Overture 3 : Gotterdammerung: Dawn and Siegfried's Rhine Journey 4 : Gotterdammerung: Siegfried's Funeral Music 5 : Die Walkure: Ride of the Valkyries 6 : Tannhauser: Overture 7 : Tannhauser: Venusberg Music Powered by HMV
ヴラディーミル・ユロフスキ / ラフマニノフ・ライヴ 優秀録音で聴くラフマニノフの華麗なサウンド! このラフマニノフのライヴ録音は、ウラディミール・ユロフスキが期待を持って迎えられたロンドンフィルとの共演の最初の成果です。ユロフスキは、ロイヤル・フェスティヴァル・ホールとグラインドボーンの両方で、ラフマニノフを演奏して喝采を浴びました。「死の島」と「交響的舞曲」という、対照的ですが魅惑の点では甲乙つけ難いオーケストラ2作品の演奏は、若いロシア人指揮者と英国の名門オケとの瑞々しくも親密な信頼関係を如実に映し出すものです。 ・ラフマニノフ:交響詩『死の島』op.29 2004年12月8日デジタル録音(ライヴ) ロイヤル・フェスティヴァル・ホール ・ラフマニノフ:交響的舞曲 op.45 2003年10月29日デジタル録音(ライヴ) ロイヤル・フェスティヴァル・ホール ロンドン・フィルハーモニック コンサートマスター:ピーター・ショーマン(死の島) コンサートマスター:ボリス・ガーリツキー(交響的舞曲) ヴラディーミル・ユロフスキ(指揮) 4.1サラウンド音声付き Disc1 1 : Isle of the Dead, Op. 29 2 : Symphonic Dances, Op. 45 3 : Symphonic Dances, Op. 45 4 : Symphonic Dances, Op. 45 Powered by HMV