2005年6月22日発売
沖縄県、八重山諸島に生まれ育った島唄の歌い手。3枚目のアルバムとなる今作は、沖縄や八重山の民謡とオリジナル曲をミックスした聴き応え十分の内容。艶やかで深みのある歌声が魅力的だ。
コンテンポラリー・ハワイアンの中でも名実ともにトップに位置する名盤。元カラパナのマッキー・フェアリーのメロウな歌声と彼の描く爽やかなグルーヴは、ハワイ音楽の凝り固まった既成概念を軽やかに打ち砕いた。こんな素敵な音楽がハワイにはある。傑作!★
トリニダード・トバコ特産のスティール・ドラムが全編にわたって軽やかに響く。欲を言えばヴォーカル入りのプレイがもっとあれば。EW&F、スティーヴィー・ワンダー、ジョン・レノン、マーヴィン・ゲイ、エディット・ピアフの名曲が水蒸気となって南海の大気にとけていく。
イタリアから生まれた“スロウ・フード”という食のスタイルをはじめ、最近のトレンドとなっている“スロウ・ライフ”をテーマにしたコンピレーション・アルバム。
通算4枚目のオリジナル・アルバム。ビーチのジャケットそのままの夏らしい雰囲気に満ちたサウンドが全編にあふれる。ポップスのキャッチーさとジャズのエッセンスを絶妙にブレンドした、彼らならではのアプローチに満ちた、5曲のタイアップを含む全11曲。
男女三人組ユニットの5作目。ボサ・ノヴァ、ジャズ、ソウルなどを取り入れ、細部まで緻密に練り込まれたサウンドと、爽快感のあるメロディが溶け合った、完成度の高いポップス・アルバムだ。そのセンスの良さから、シュガー・ベイブの正統的後継者といえるかも。
ソロ・シンガーDAIGO☆STARDUSTの5枚目のシングル。よりロックにこだわったという(1)は、キャッチーでかつ哀愁にあふれたメロディが印象的なノリのいい曲で、(2)はテクノ風のアレンジのミドル・テンポの曲。どちらもカッコいいナンバーである。
ジャマイカの人気FMステーション、アイリーFMの雰囲気をパッケージした『IRIE FM』シリーズ。Vol.1〜Vol.5に収録された楽曲からセレクトしたベスト第2弾。現在も活躍するアーティストを多数収録。
力強いアフロ・ビートをベーシックにし、ちょっとラテン・フレイヴァーも感じさせるような踊れるナンバー。どこか懐かしいような、しかしもちろん新鮮で情熱的な作品。カップリングはHIFANAプロデュースのリミックス・ヴァージョン。
「春風」に続く、季節ごとのカレンダー企画シングル第2弾。「Shiny Days」ではグレイプバイン、「愛の真夏」では元スマッシング・パンプキンズのジェイムズ・イハとのコラボレーションが実現!