2005年6月22日発売
R.シュトラウス:管弦楽曲集 歌劇≪ばらの騎士≫〜ワルツ第1番・第2番 ブルレスケ、歌劇≪カプリッチョ≫〜六重奏R.シュトラウス:管弦楽曲集 歌劇≪ばらの騎士≫〜ワルツ第1番・第2番 ブルレスケ、歌劇≪カプリッチョ≫〜六重奏
SUPER BEST 100 1::ヴィヴァルディ:協奏曲集≪四季≫/≪調和の幻想≫第6・8・10番SUPER BEST 100 1::ヴィヴァルディ:協奏曲集≪四季≫/≪調和の幻想≫第6・8・10番
6回録音しているイ・ムジチによる、これは3度目の録音。「四季」の定番中の定番録音と言えるもの。今回は「調和の幻想」から3曲を追加収録していて、ヴィヴァルディ入門としては最適なアルバムとなっている。
SUPER BEST 100 2::ホルスト:組曲≪惑星≫SUPER BEST 100 2::ホルスト:組曲≪惑星≫
「木星」の旋律がポップスに使われヒットして一層有名になった「惑星」の全曲版。占星術に凝っていたホルストの代表作。小澤の明晰にして情熱的な演奏が、宇宙を描くに相応しいスケール感をもたらしている。
SUPER BEST 100 3::チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番SUPER BEST 100 3::チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
アルゲリッチの代表的な録音2つをカップリング。両方ともライヴ録音で、アルゲリッチの美質が遺憾なく発揮されている。30代後半の、奔放さと緻密さが見事に一体となった、天才ならではの快演だ。
SUPER BEST 100 4::モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番・第24番SUPER BEST 100 4::モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番・第24番
内田光子のモーツァルト協奏曲全集の中から、短調の作品2曲をカップリング。古典的な様式感をたたえ、濃やかな表情を持った音楽が、オーケストラと見事な一体感を作り上げ、至福のときが流れてゆく。
SUPER BEST 100 5::J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第1番ー第3番SUPER BEST 100 5::J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第1番ー第3番
全曲録音からパルティータの3曲だけを収めたもの。パルティータは2度目の録音。20世紀後半に録音された無伴奏演奏の最高峰のひとつ。クレーメル以外の誰からも得られない至高のひとときが持てる。
SUPER BEST 100 6::モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第8番・第11番≪トルコ行進曲付き≫第14番・第15番SUPER BEST 100 6::モーツァルト:ピアノ・ソナタ 第8番・第11番≪トルコ行進曲付き≫第14番・第15番
内外の雑誌などから高い評価を得た全集の中から、最もポピュラーな4曲をセレクション。ピアニシモからフォルテシモまで実に多様な表情をつむぎだす、内田の高い音楽性にどっぷりと浸かれる1枚。
SUPER BEST 100 8::メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲SUPER BEST 100 8::メンデルスゾーン&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキー・コンクール優勝の3年後に録音されたチャイコフスキーと、90年録音のメンデルスゾーンとの、定番のカップリング。どちらも、知と情とが兼ね備わった演奏として、高く評価されたもの。
SUPER BEST 100 13::エリーゼのために/珠玉のピアノ名曲集SUPER BEST 100 13::エリーゼのために/珠玉のピアノ名曲集
フィリップス・レーベルが擁するピアニストらによるピアノのポピュラーな小品を集めたオムニバス・アルバム。クラシック入門用としても、ピアノ学習者の鑑賞用としても最適な選曲となっている。