2006年11月8日発売
3人組ジャズ/ポップ・バンドの2ndシングル。生楽器ならではのライヴ感と、高い技術に裏打ちされたタイトなサウンドが魅力のパーティ・チューンに仕上がっている。テレビ朝日系アニメ『RED GARDEN』のオープニング・テーマ曲。
大ヒット・シリーズ『ザ・グレイト・アメリカン・ソングブック』に続く作品は、ロック・カヴァー・アルバム。1960〜90年代のロック・クラシックスを、ロッドの魅力あふれるヴォーカルで披露する。
今やBENNIE Kをソウル/R&Bという範疇にくくってしまうこと自体がナンセンス。11枚目のシングルの冒頭から流れてきたのは、軽快な調べを奏でるバンジョーの旋律。カントリー&ウェスタンとBENNIE Kとのコラボにより描きあげた、音楽のワンダーランドが幕を開ける。
“鋼と硝子でできた声”のキャッチ・コピーの付いたシンガー・ソングライター、秦基博(ハタモトヒロ)のデビュー曲。ストリートを疾走するビートと感情の赴くまま吐息のようなメロディ・ライン、詩人の目を感じさせる繊細で深みのある歌詞も魅力。
女性シンガーのヒット・ナンバーを集めた企画コンピ。川本真琴や小柳ゆき、広瀬香美など、80〜90年代のメガ・ヒット曲ばかりを収録。島谷ひとみがカヴァーする中山美穂の「世界中の誰よりきっと」は特に聴きどころだ。
元LUNA SEAのRYUICHIとINORANらによるユニットの通算2作目。ミッド・テンポの心地よいグルーヴの中で、メンバーそれぞれが自分の思うままに声や歌、メロディを塗り重ねる。その絶妙な配色具合は有機的であり、美しいトーンも生んでいる。
通算7作目となるアルバム。ハウス、アンビエント、レゲエ、ポップスと、さまざまな要素を盛り込みつつも、すべてフォークに帰着させるのが見事にタイトルどおりり! 特に、リヴィングトン・テイラー書き下ろしの英語曲(10)の気だるい声にビックリ、そしてウットリ。