2006年1月発売
沖縄出身のザ・カントリー・ハッチバックスの2ndアルバム。パワフルでストレート、それでいてメロディックな青春パンク。新メンバー、Wakanosukeのピアノがサウンドに奥行きを与えている。
カナダ出身のスカイライダーが交通事故にあい、10日間の昏睡状態に陥った体験をもとに綴った、インストゥルメンタル・サウンドトラック。コンピュータを使いながら生楽器なども多用したインスト作品だ。
ポール・パリー(元トレディガ)とカール・ウィルコックス(ダイアモンド・ヘッド)をフィーチャーしたグループ。本作ではスティーヴ・スレイターのギターワークが冴えわたる。ブラック・サバスの「パラノイド」も収録。
骨太ヘヴィ・ミクスチャー・バンドの新星、キングガルフの1stミニ・アルバム。重厚なバンド・サウンドと、研ぎ澄まされたギター、こみ上げるメッセージを弾丸のように打ち出すヴォーカルが、聴く者を圧倒する。
ティーンズ・ミュージック・バトル東海北陸大会進出決定。名古屋出身の高校生によるミクスチャー・バンド、キックフリップのデビュー・ミニ・アルバム。等身大のほろ苦い青春時代を切れ味抜群のラップで表現している。
本作で曲作りにも参加しているBOWLING FORの友達でもある3人組のデビュー・アルバム。リード曲「She's So Amazing」など、パンク、ロック・ファンの琴線に触れるポップで親しみやすいメロディが並ぶ。
外見からは想像もつかないハイトーン・ヴォイスとオリジナルなフロウが魅力のラッパー、D.Oの1stフル・アルバム。派手なフロア・チューンからストレートなヒップホップ、さらにはしっとりとメロウな楽曲まで聴かせている。
初のフル・アルバム。『下妻物語』のヒットで市民権を得たと言われるロリータ文化。その文化を支えるロリータ音楽シーンで異彩を放つ黒色すみれが、本作で歌の花を麗しく咲かせている。
デビュー後わずか3年で名実ともにトップ・バンドに登りつめた4人組、システム・オブ・ア・ダウン。連作アルバムのパート1『メズマライズ』に続く続編が登場。この2枚はひとつのストーリーでつながっている。