2006年2月15日発売
3曲+(1)のカラオケの計4曲。(1)は重心がブレないユッタリ感のある歌唱が、楽曲への求心力を強める。(2)は一転、アップ・テンポで走りまわるが、ここでも言葉が流れることなく、聴き手にアピールしている。自分の色をしっかりと保っているところに安心感。
自動車会社のCMにタイアップされた名曲を集めたコンピレーション『ドライヴィン』第2弾。シャナイア・トゥエインやクリーム、フリーやマーヴィン・ゲイなど、30〜40代の音楽ファンが心地好く聴ける楽曲を収録。
フィーチャリングでデビュー・アルバムも好評の女性R&Bシンガー、加藤ミリヤと、メジャー・デビューが決定した男性R&Bシンガー、田中ヒロマサを迎えて、人生や愛、別れと出会いなどをテーマにした楽曲を聴かせる。
ウェディング・シーンで広く使用できるラヴ・ソングばかりを集めたウェディング・コンピレーション。本作はアップ・テンポなラヴ・ソングを中心に、場をグッと盛り上げるバラード楽曲を収録した「ハッピー」盤だ。
ベームの代表的な録音のひとつであり、同時に、この曲の代表的演奏としても評価されているもの。甘さを排した緊張感と叙情性とが全編を覆い、弛緩するところがない。ドイツ的シューベルトのひとつの典型。
ベームが65歳という壮年期の作品。録音された数多い彼の名盤の中でも傑出している。力強いベルリン・フィルの音と熱気あふれるベームの指揮が一体となり、豊かな表情が満ちあふれている。
ベームの確固とした造形美と、セレナード特有の華やかさと愉悦感を兼ね備えた名演。第10番は、BPOのメンバーによる名人芸を聴くことが出来る。また、第6番での軽みも、ベームの幅の広さを見せつける。
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / ウィーン国立歌劇場管弦楽団 / カール・ベーム / ドレスデン国立管弦楽団 / ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団 / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / モーツァルトモーツァルトのオペラは、ベームの最も得意とするところでもあった。ここでは、すべて全曲盤から抜粋した序曲が集められている。ベームのオペラ演奏の一端を知る、格好のアルバムとなっている。