2006年3月発売
巻き舌と隙を突くファルセット、高低激しいメロディをリードする歌唱力に圧倒され続けるファースト・アルバム。映画『輪廻』主題歌の(2)をはじめ、全編自作の曲は、上田ケンジによるアレンジで一段とスリリングに、強烈なインパクトをもたらす。音も歌もとにかく濃い!
類まれなセンスと個性的な声を持ったシンガー・ソングライター、オーノキヨフミのセカンド・アルバム。タイトルにある通り“COUNTRY”をコンセプトにしているが、トラディショナルなカントリーではないので、堅苦しくなくポップスとして聴くことができる。
ワールドワイドな活動を展開中のSOIL&“PIMP”SESSIONSの2ndフル・アルバム。先行シングル「Crush!」ほか、荒々しさの中にも切なさをにじませた怒涛の楽曲群に心を揺さぶられっぱなしだ。
前作『DON QUIJOTE』から約1年半ぶりとなるイースタン・ユースの6thアルバム。胸に響く日本語詞と、エモーショナルで琴線に触れるサウンドのイースタン節はさすが。彼らの真摯な思いが感じられる作品だ。
制作・出演
アントニ・ヴィト / エルガー / オトマール・スウィトナー / ベルリン国立歌劇場管弦楽団 / ポーランド国立放送交響楽団 / ルーディ・クナーブル / 三矢幸子 / 加藤鷹 / 東京レディス・オーケストラ発売元
キングレコード株式会社名義は大江のソロ・アルバムだが、ルースターズのオリジナル・メンバー4人によるアルバムと捉えると感慨深い。実際、ヴォーカルをサポートする、冷静ながらもあたたかみを湛えたバンド・サウンドがなければ、この作品は成り立たないだろう。初回盤のみDVD付き。
制作・出演
ジミー・ヒース / ジョン・ファディス / ジョージ・ムラーツ / スライド・ハンプトン / スライド・ハンプトン&ザ・ジャズマスターズ / ダニーロ・ペレス / ダヴィッド・サンチェス / ロイ・ハーグローヴ制作・出演
エヴァレット・ハープ / カーク・ウェイラム / グローヴァー・ワシントンJr. / ジェラルド・アルブライト / ジョージ・デューク / ピーター・ホワイト / フィリップ・ベイリー / ランディ・ブレッカーアース・ウィンド&ファイアーのヴォーカリストであり、ソロでも活躍するベイリーの通算6枚目。パット・メセニーやランディ・ブレッカーをはじめとする一流ミュージシャンもゲストで参加の豪華盤。
制作・出演
ウイントン・マルサリス / ウォレス・ルーニー / クラウディオ・ロディッティ / ジュニア・マンス / ジョン・ファディス / ディジー・ガレスピー / ドク・チータム / ピーター・ワシントン制作・出演
アル・グレイ他 / ウイントン・マルサリス / エイリア・ヘンドリックス / ケヴィン・バーク / ジュディス・ヘンドリックス / ジョン・ヘンドリックス / ミシェル・ヘンドリックス / レッド・ホロウェイビバップ時代から活躍する、ヴォーカリーズの名手ジョン・ヘンドリックスがファミリーとともに繰り広げた豪華ライヴの模様を収録。ゲストのウィントン・マルサリスもヴォーカルを披露している。