2006年4月発売
FOREVER YOUNGFOREVER YOUNG
1984年10月発表。拓郎らしさが最も鮮明に出ており、彼の80年代の最高傑作とも称されるアルバム。シングル・カットされた人気曲「ペニーレインへは行かない」を含む全10曲を収録。
俺が愛した馬鹿俺が愛した馬鹿
85年6月発表。いままでのギター・サウンドから全曲打ち込みのサウンドに変化、40歳を目の前にした男の迫力が感じられる作品。ドラマ主題歌ともなった「ふざけんなよ」を含む全9曲を収録。
吉田拓郎 ONE LAST NIGHT IN つま恋吉田拓郎 ONE LAST NIGHT IN つま恋
85年9月発表。85年7月27〜28日に行なわれた伝説のオールナイト・イベントを収録したライヴ・アルバム。圧倒的な堂々とした存在感で迫り、吉田拓郎のアンソロジーといえる全17曲入り。
サマルカンド・ブルーサマルカンド・ブルー
プロデューサーに加藤和彦を迎え、ニューヨークでレコーディング。作詞は全曲安井かずみによる1986年9月発表作。「サマンルカンド・ブルー」ほか、永遠の反抗児的個性が光る全10曲を収録。
TowerTower
リリィ・シュシュ「呼吸」でブレイクしたSalyuの6枚目のシングル。本作もやはり小林武史の作曲+プロデュース。一青窈が作詞した真摯でスケールの大きなラブ・ソング(1)、エスニックなトラックと儚くたゆたう彼女の歌声がヒンヤリした夜の静寂を想わせる(2)を収録。
PIANOPIANO
映画『博士の愛した数式』より「愛のテーマ」を含む10曲を収録。加古隆の代表作をいくつか選曲しているので、彼の音楽の入門盤としても格好。リリカルでシンプルな音楽が心に染みる。「レミニッセンス」と「虹が架かる日」は今回初リリース。
FAMILYFAMILY
日本語によるルーツ・レゲエは心地よく、そして愛にあふれている。前作『あんたらちょっと』から1年半ぶりのオリジナル・アルバム。ライヴでも人気の名曲でCD初収録(2)をはじめ、すべてがクセになるやっほー!バンドの世界。じっくりとこのグルーヴを味わって。