2006年4月発売
1977年11月発表。アーティスト、プロデューサーとして活躍していた時期の作品。のちにシングル・カットされた「あの娘に遭えたら」や、「カンパリソーダとフライド・ポテト」を含む全10曲を収録。
“激動の30代”を象徴し、吉田拓郎の代表作といえるアルバムで1978年11月発表。当時LPで2枚、さらにシングルで1枚という形でリリースされており、こちらのCDは2枚組にて。
作詞に名コンビの岡本おさみを迎えてロスで録音された1980年11月発表作。タイトル曲で13分に及ぶ大作「アジアの片隅で」までのシリアスな前半、さらにパワフルな演奏が続く後半と圧巻の内容。
82年11月発表。82〜83年にかけて約50本行なわれた全国ツアーのハイライトとなった武道館でのライヴを収録。大きなライヴ会場の臨場感をたっぷりと堪能できる内容。
1984年10月発表。拓郎らしさが最も鮮明に出ており、彼の80年代の最高傑作とも称されるアルバム。シングル・カットされた人気曲「ペニーレインへは行かない」を含む全10曲を収録。
85年6月発表。いままでのギター・サウンドから全曲打ち込みのサウンドに変化、40歳を目の前にした男の迫力が感じられる作品。ドラマ主題歌ともなった「ふざけんなよ」を含む全9曲を収録。
85年9月発表。85年7月27〜28日に行なわれた伝説のオールナイト・イベントを収録したライヴ・アルバム。圧倒的な堂々とした存在感で迫り、吉田拓郎のアンソロジーといえる全17曲入り。
プロデューサーに加藤和彦を迎え、ニューヨークでレコーディング。作詞は全曲安井かずみによる1986年9月発表作。「サマンルカンド・ブルー」ほか、永遠の反抗児的個性が光る全10曲を収録。
リリィ・シュシュ「呼吸」でブレイクしたSalyuの6枚目のシングル。本作もやはり小林武史の作曲+プロデュース。一青窈が作詞した真摯でスケールの大きなラブ・ソング(1)、エスニックなトラックと儚くたゆたう彼女の歌声がヒンヤリした夜の静寂を想わせる(2)を収録。