2006年5月発売
町内の嫌われ者の“らくだ”が河豚の毒にあたり死ぬ、らくだの兄貴分が現れ、気の弱いくずやをつかまえて、弔いの支度をさせる。死人に“かんかんのう”を踊らせて……、という噺。権太楼の酔っ払いぶりが凄い。らくだの兄貴の影が、突然薄くなり唖然。
2005年7月16日、朝日名人会での録音。若旦那・徳三郎の、他人に迷惑をかけてもそれを好感度アップの材料に転化してしまえる性情はうらやましい。自分に甘い主人公と他人に甘い周囲の人たちが当たり前のように絡み合っていくさまを、嫌みなく演じている。
モーツァルト生誕250年を記念しての企画BOX。1日1枚、1週間毎日モーツァルトを楽しもうというセット。曜日ごとにテーマを決めてコンピレーションされている。演奏家も一流を揃えて、満足度100%。
ファン待望の新録音。ベル・エポックの時代に光を当てた選曲が注目される。生真面目なサティの歌唱スタイルは幾分異質だが、タンゴのリズムに乗ったガルデルなど舌を巻くほど巧い。“良き時代”の雰囲気が漂うカレーラスならではの粋なCDに仕上がっている。
2005年に台湾でデビューした華流キャンディ・ポップの新星の2作目。歌手という夢を叶えたことをファンと一緒にお祝いしたいという気持ちを込めた(6)などのキュートなガールズ・ポップやしっとりしたバラードなどをスウィート・ヴォイスで歌いこなした。
2007グラミー賞 主要5部門総ナメ受賞作品! 今まで8個のグラミーを獲得しているチックスですが、主要部門であるアルバム/レコード/ソングは初めての受賞です。また、これまで発表したメジャースタジオアルバム4作が全てカントリーアルバム部門を受賞したことになります。 3,000万枚を超えるセールスを誇るカントリー系ガールズ・ポップ・グループの4作目。プロデューサーにリック・ルービンを迎えての意表を突く70年代ウエストコースト・ロック風サウンドと爽やかな歌声は前作以上のヒットになるのは確実で、メッセージ性を持った歌詞に成長の跡もうかがえる。
RANCIDのティムが主催する、エピタフ傘下のヘルキャット・レーベルの激安コンピ・シリーズ第5弾。今回は、RANCIDの激レア曲を筆頭に、全18曲中半分が未発表曲という豪華な内容だ。