2006年6月21日発売
松尾清憲、鈴木さえ子を中心に、1980年代前半に活躍したポップ・グループ、シネマのベスト企画。名盤『モーション・ピクチャー』を中心に、未発表音源やライヴ音源も収録したファン垂涎のアイテム。
前作から約2年ぶりのアルバムとなった2003年作品。シンプルなタイトルの野心作で、近作の傾向であったデジタル・ロック色は一層強まり、ヴァラエティに富んだ内容となっている。ボーナス2曲追加。
三線による島の唄インストゥルメンタル集『珊瑚抄』シリーズ3作からのベスト選曲盤。三線が奏でる音楽は心地良く、聴く人のココロを穏やかにしてくれる。夏に聴く至高の1枚としてオススメ。
発売元
ユーマ株式会社ジャンル
戦後のジャズに大きく貢献したゲイ・セプテット黄金時代の6曲と82年の再会セッションを収めたアルバム。演奏はリラックスしたモダン・スウィングで、1959年録音の演奏もかなりのレベル。新旧で同曲が収録されているので比較も一興。瀬川氏の解説も勉強になります。
2006年デビューのメロディ系ヒップホップ・グループのニュー・フェイスが、何を思ったかキャッチーなバンド・サウンドに大変身。しかしこれがハマッてる。詞はありがちの応援歌だが、軽めのラップと屈託のないメロディが逆に強み。意外な器用さを証明した。⇒ファンキーモンキーベイビーズのディスコグラフィをチェック!
オスカー・ハマースタイン2世(作詞)とリチャード・ロジャース(作曲)は多くのスタンダードを残した名コンビ。このふたりが書いた名曲を、フィービ・スノウ、ヴァン・ダイク・パークス、トゥーツ・シールマンスといった人気者が取り上げる。
ウェールズ生まれでトロント育ちというギタリスト/シンガーの本邦デビュー作。ジミ・ヘンドリックスの魂を継承するブルージィなギター・サウンドは、とにかく音が太くて粘っこい。ソウルフルな歌も絶品で、ジャンルを超えた支持を集めそうな逸材の登場だ!★