2006年7月26日発売
2005年にバンド名をVIBEDREDに改名したレゲエ・ダブ・パンク・バンドの1stアルバム。CAFFEINE BOMB ORGANICSレーベルからリリース第1弾となる今作は、メンバー同士が凌ぎを削って生み出したセンセーショナルなナンバーを多数収録。
ロスのベニスビーチを本拠に活躍する兄弟、従兄弟からなる4人組、ベニスのベスト盤。メンバーのキップ・レノンは日本ではCF曲がヒット、クロスビーのレコーディングにも参加しているので知られた存在。ジャクソン・ブラウンとの共演曲がイイ!
日本のアシッド・テクノ・シーンの第一人者DJで、いくつものUKレーベルから作品を発表するなど海外からの支持も高いK.N.によるミックスCD。自己名義曲をはじめ、いくつものレーベル曲を自由に並べ、暗黒と喧騒の彼方の先に突き進んでいくような流れを作りだす。
OEKによる充実の最新録音が1,050〜1,500円で買える画期的なシリーズ。渋めの選曲が憎い。今回も録音の少ないメンデルスゾーンの協奏曲が音楽ファンの心をくすぐる。演奏機会の少ないのが不思議なチャーミングな作品が美しく蘇った。溌溂とした「プラハ」も楽しい。
“腐っても鯛”はやや不適切か。とはいえ怪傑ゲルギエフたちの活躍の陰にすっかり隠れてしまった感が強い旧名門が、健在であることを十全に確認できる嬉しい一枚。さらにバーミンガムとサンクト・ペテルブルクの両ホールの響きを聴き比べる楽しみも。
1980年発表。全米No.1ヒットとなった「セイリング」を収録し、シンガー・ソングライター、クリストファー・クロスの名前を世界に知らしめた。グラミー5部門を受賞した傑作デビュー・アルバム。
AORブームの幕を引いた83年発表の2ndアルバム。哀愁のハイトーン・ヴォーカルが再び顔を見せ、完成度の高いAORサウンドを聴かせてくれる。甘くそれでいて素朴な味がいい。
UAがカヴァーしたことでも知られる「アントニオの歌」を収録したマイケル・フランクスの代表的名盤。マイケル・ブレッカーやクルセイダーズが参加し、AORの範疇には収まりきらない繊細なサウンドを聴かせている。
AORの隠れ名盤として聴き継がれているウィルソン・ブラザーズの代表作。スティーヴ・ルカサーによる官能的なギターなど、バックの聴き所も満載。去り行く夏の情景を切なく綴った「ライク・イエスタデイ」は名曲!
伝説のバンド、FULLMOONのメンバーだったニール・ラーセンとバジー・フェイトンがメインで結成。抜群のテクニックに裏打ちされたサウンドは、ジャンルを超越し、各方面から絶賛された。80年作品。