2006年9月発売
TREE CLIMBERSTREE CLIMBERS
ライヴで評判だった曲を急遽シングルとしてリリースしたもの。ダイナミックなバンド・サウンドとシリアスなメロディという、彼女にしてはかなりハードなアプローチだが、のびのびと自然体的なヴォーカルでポップに聴かせてしまう。やはり旬の人は勢いが違う。⇒木村カエラのディスコグラフィをチェック!
こどもといっしょに モーツァルトこどもといっしょに モーツァルト
発売元
日本コロムビア株式会社“親子であるいは子供に聴かせたいモーツァルト”がコンセプト。CD3枚に各テーマを設け、さまざまなジャンルの作品から、右脳に刺激を与え、発育に効果的な部分を抜粋している。出産祝いにも喜ばれるだろう。
アゲインスト・ザ・グレインアゲインスト・ザ・グレイン
デス・ロウへの出戻りだとか、すったもんだがあったコラプトのソロ作品。2バック、イーストウッド、ヤング・トーンをはじめ、いかにもといった感じのメンバーがフィーチャーされている。デス・ロウからは、これが最後のマスター・ピース。聴き収めだぜい。
たらこキューピーの歌::たらこ・たらこ・たらこたらこキューピーの歌::たらこ・たらこ・たらこ
「た〜らこ〜た〜らこ〜♪」一度聴いたら耳から離れない!ついにうわさのCMソ ングがCDになりました!「およげたいやき君」、「だんご3兄弟」とならぶ食べ 物ソングの名曲(笑)、誕生です!
赤と黒赤と黒
宮本亜門演出のモーツァルトで人気を博し、今や日本屈指のメゾとなった林美智子。最近の舞台ではおとなの魅力を発揮するようになったとはいえ、まだ妖艶なデリラより清廉な憧れに満ちたミニョンが似合う。一人二役を歌う「フィガロ」や「ホフマン」が楽しい。
美しい日本語::名作を聴く 芥川龍之介美しい日本語::名作を聴く 芥川龍之介
上川隆也の朗読による芥川龍之介作品集だ。「杜子春」や童話として書かれた「蜘蛛の糸」などは、読みようによっては教訓的な物語だが、その完成度の高さをあらためて実感する。朗読されて浮かぶ情景や文体の趣などが浮かび上がる。殊に「トロッコ」は面白い。