2007年10月発売
モデルとしても活躍するリカとレナによるアイドル・ユニット、バニラビーンズのデビュー・シングル。透明感あふれるポップ・サウンドとゆったりした歌声、さらにセンスあふれるビジュアルは、幅広い層に受け入れられそうだ。
韓国出身シンガーと大阪出身ヒップホップ・チームの異色コラボ。Kのナイーヴ&メロウな歌声がやんちゃで頼もしいET-KINGのラップとがっちりシンクロ、てらいのない率直なメッセージ・ソングとなった。ピアノが印象的な「NO WOMAN,NO CRY」は、ボブ・マーリィの名曲をカヴァー。
過去5年間にリリースしたシングル全15曲を完全収録したソロ活動5周年記念盤。盤の性格上、当然楽曲・サウンドのバラエティは豊かなのだけれど、YUKIの歌声のキャラ立ちが良すぎて全体を通して聴いてもさほどカラフルに聴こえないのが面白かった。⇒★YUKI特集★をチェック!
役者のわりには芸達者でお馴染み柳沢慎吾が伝家の宝刀「あばよ!」のセリフを元にCDを制作。チェッカーズや松山千春の名曲とともにさまざまなショート・ドラマが……。圧巻なのは“あばよ!!74連発!”。74人分の女性の名前を言いつつ「あばよ!」と叫ぶなんて!
制作・出演
ウェイン・バージェロン / ウォーレン・ルーニング / ゲイリー・グラント / ゲイリー・フォスター / チャーリー・ローパー / ピート・クリストリーブ / ボブ・シェパード / マット・ダスクメジャー2作目にして日本デビュー盤となる本作。エンジニアにアル・シュミットとクリス・ロードを迎えただけあり、音の輝きやツヤがジャズ・アルバムの域を超えている。ルックスとは裏腹にドスの利いた歌声もどことなくシナトラを想わせる若年寄っぷり。
女性ラッパーの先駆けとして2000年にデビューした彼女の14枚目のシングル。キーの高い男性が歌っているように聴こえるヴォーカルが個性的。湘南乃風の「巡恋歌」などを手がけたSoundbreakersをアレンジャーに迎え、爽やかなポップ・ソングに仕上げた。
リード・ヴォーカル土屋礼央のスウィートで伸びやかな声に胸がつまるミディアム・バラード。ひっそりと恋焦がれつづける思いを、スッと響かせ合う透明感のあるコーラスが盛り立てる。「LIVEラリー」はスペシャル・ハイなハーモニー・ワークをみせる痛快ウキウキ・ポップス。
デビュー・シングル「旅人」が映画『西遊記』のイメージ・ソングに起用され話題となった、高杉さと美の2ndシングル。練り上げられたサウンドと透明感にあふれた癒しのヴォーカルを最大限に活かしたナンバーに仕上がっている。