2007年11月7日発売
ヒップホップ・クルー、NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの約3年ぶりとなる3rdフル・アルバム。日本はもちろん、海外からも届けられた数多くのトラックから厳選した名曲ばかりを収録。充実度満点の一枚となっている。
デビュー8年の女性シンガー・ソングライターの7作目。彼女監修のWEBマガジンで2007年6月の創刊から月1曲配信してきた6曲を収録する。ブルース、R&B、ゴスペルほか、グルーヴィな音楽と自然と溶け合い、飾らぬ生き方/人肌感をさらりと伝えて、いい感じ。
温か味のあるサウンドで日本でも多くのファンを持つ女性ラッパー、ステフ。現在は廃盤となっているデビュー&セカンド・アルバムから選曲し、さらに新曲や新ヴァージョン、ミックス・トラックを加えた欲張りなアルバムだ。ゆったりと彼女の世界に浸りたい。
自身が主演を務めたTBS系ドラマ『浅草ふくまる旅館』の主題歌を収録したシングル。情感をたっぷりと込めたヴォーカルで、円熟した“男のラヴ・ソング”を聴かせてくれる。
制作・出演
LennySolomon / エミリー・クレア・バーロウ / キーラン・オヴァース / ジョン・ジョンソン / ナンシー・ウォーカー / マーク・ケルソー / レグ・シュワッガー / ロブ・ピッチトロント出身の実力派シンガーのクリスマス・アルバム。自ら編曲を担当し、ギターを中心とした小編成のバンドによる「ウィンター・ワンダーランド」、ストリングス入りの「サンタ・ベイビー」、ベースをフィーチャーした「リトル・ジャック・フロスト」など、いずれもリッチかつ上品なサウンドにまとめている。「外は寒いよ」はマーク・ジョーダンとの粋なデュエット。
関西を拠点にするスリー・ピース・バンドの4枚目。今様リヴァプール・サウンドというか2000年代的GSというべきか、甘酸っぱくノスタルジックなメロディ・センスが秀逸。タイトに引き締まったバンド・サウンドや甘い声のヴォーカルが、メロをいっそう引き立てる。
ちょっぴりせつない、大人の視点で描くメロディアス・ラップをやらせたら第一人者のマキシ。軽い四つ打ちをバックにアコギ、ホイッスルなどで映像を描くサウンド作りと、過去と現在を対比させて恋の思い出を綴る歌詞は秀逸。安定感を感じる4枚目のシングル。
制作・出演
グレン・ミラーオーケストラ / ザ・ムーンライト・セレネーダーズ / ジュリア・リッチ / ジョー・フランシス / ジョー・フランシスとザ・ムーンライト・セレネーダーズ / ライアン・ガーフィ / ラリー・オブライエンジャンル
世界中から愛されてきたグレン・ミラー楽団、今回の作品は歴代リーダーの中でも名声が高いラリー・オブライエン指揮の中から日本人ファンが愛する名曲を選んだもの。タイトル曲、「イン・ザ・ムード」、そしてラストの(23)まで不滅のサウンドを堪能できるボリュームたっぷりの一枚となっている。
前作からグラミー賞にノミネートされた、注目のDJ/アーティストの4年ぶりの5作目。ハウス、テクノ、ロックなどの“間”のダンス/エレクトロニック音楽をノンストップ展開。多くの客演者の中にはデヴィッド・バーンも(17曲目)。未発表曲〜別テイク集CD付き。
サザンオールスターズの原由子と3ピース・ピアノ・バンドの風味堂によるスペシャル・ユニット、ハラフウミのシングル。ともに独特の感性を持ちあわせた2組が見事に重なり合い、思わず口ずさんでしまいそう。 タイトル曲は、10/16スタートの関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「スワンの馬鹿!こづかい3万円の恋」(火曜22時、出演:上川隆他)主題歌に決定。プロデューサーに亀田誠治を迎えた今作は、明るくテンポ感のあるポップチューン。
ベテラン、島津悦子のデビュー20周年記念曲の第2弾は、愛しながらも別れた男を思いつつ、ひとり前向きに生きようという健気な女心を、親しみやすい曲調に乗せて歌った正統派演歌。花柳界が舞台の悲恋を描いた「雨の神楽坂」も、三味線の音色が艶やかに響く佳曲。
中堅女性シンガー・ソングライターのフル・アルバム。旧曲の新録を含むラインナップからは生まじめで素朴な彼女の本質がストレートに伝わってくる。沖縄からアンデスにワープしてしまうMONGOL800のカヴァー「小さな恋のうた」はじめ、品の良い編曲も歌を好サポート。