2007年11月7日発売
ちょっぴりせつない、大人の視点で描くメロディアス・ラップをやらせたら第一人者のマキシ。軽い四つ打ちをバックにアコギ、ホイッスルなどで映像を描くサウンド作りと、過去と現在を対比させて恋の思い出を綴る歌詞は秀逸。安定感を感じる4枚目のシングル。
制作・出演
グレン・ミラーオーケストラ / ザ・ムーンライト・セレネーダーズ / ジュリア・リッチ / ジョー・フランシス / ジョー・フランシスとザ・ムーンライト・セレネーダーズ / ライアン・ガーフィ / ラリー・オブライエンジャンル
世界中から愛されてきたグレン・ミラー楽団、今回の作品は歴代リーダーの中でも名声が高いラリー・オブライエン指揮の中から日本人ファンが愛する名曲を選んだもの。タイトル曲、「イン・ザ・ムード」、そしてラストの(23)まで不滅のサウンドを堪能できるボリュームたっぷりの一枚となっている。
前作からグラミー賞にノミネートされた、注目のDJ/アーティストの4年ぶりの5作目。ハウス、テクノ、ロックなどの“間”のダンス/エレクトロニック音楽をノンストップ展開。多くの客演者の中にはデヴィッド・バーンも(17曲目)。未発表曲〜別テイク集CD付き。
サザンオールスターズの原由子と3ピース・ピアノ・バンドの風味堂によるスペシャル・ユニット、ハラフウミのシングル。ともに独特の感性を持ちあわせた2組が見事に重なり合い、思わず口ずさんでしまいそう。 タイトル曲は、10/16スタートの関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「スワンの馬鹿!こづかい3万円の恋」(火曜22時、出演:上川隆他)主題歌に決定。プロデューサーに亀田誠治を迎えた今作は、明るくテンポ感のあるポップチューン。
ベテラン、島津悦子のデビュー20周年記念曲の第2弾は、愛しながらも別れた男を思いつつ、ひとり前向きに生きようという健気な女心を、親しみやすい曲調に乗せて歌った正統派演歌。花柳界が舞台の悲恋を描いた「雨の神楽坂」も、三味線の音色が艶やかに響く佳曲。
中堅女性シンガー・ソングライターのフル・アルバム。旧曲の新録を含むラインナップからは生まじめで素朴な彼女の本質がストレートに伝わってくる。沖縄からアンデスにワープしてしまうMONGOL800のカヴァー「小さな恋のうた」はじめ、品の良い編曲も歌を好サポート。
制作・出演
アンソニー・ウェイ / イギリス室内管弦楽団 / ウェード / サイモン・アーチャー / ジョン・スコット / ステファン・ゴス / セント・ポール大聖堂聖歌隊 / ニール・ブラック / ルーシー・ウェイクフォード発売元
ユニバーサルミュージック20世紀を代表するクリスマス・ソングといえる「ホワイト・クリスマス」を含むクリスマス・アルバムの決定盤。ビング・クロスビーのこころ温まる歌声を聴けば、ハッピー・クリスマス間違いなし。
制作・出演
アンネ・ソフィー・フォン・オッター / イェウ・ビョルン・ラーセン / ウルバン・アグナス / カッレ・モラエウス / スヴァンテ・ヘンリソン / ベンガン・ヤンソン / ヨアキム・アグナス / ヨナス・ビルンド制作・出演
ウィーン・フォルクスオーパー室内管弦楽団 / ウィーン少年合唱団 / ウーヴェ・クリスティアン・ハラー / コルス・ヴィエネンシス / ベンヤミン・シュミーディンガー / ペーター・マルシック / マックス・エマヌエル・ツェンツィク / モーツァルト教会付の伝統ある少年合唱団としての、本来の姿が堪能できる1枚。ウィーン少年合唱団の純粋で澄明な歌声が、宗教曲の中で活き活きと、そして厳粛に息づいている。ファン必携のアルバムだ。