2007年3月発売
1973年発表の大作アルバム。アナログ盤では2枚組として発表され、A面がスティーヴ・マリオットによるオリジナル曲集。B面がゴスペルのカヴァー曲集。C面がアコースティックな作品集。D面は1972年のグラスゴーでのライヴ音源集という構成になっていた。
スペンサー・デイヴィス・グループを抜けたスティーヴ・ウィンウッドが新たに結成したバンドが、1967年に発表したデビュー・アルバム。サイケデリックでファンタジックなサウンドが絶品。
ニール・ヤングの「サザン・マン」へのアンサー・ソング「スウィート・ホーム・アラバマ」を収録し、サザン・ロックの最右翼と呼ばれた名盤。ノリの良さと哀愁を併せ持った演奏には南部白人のアンビバレンツが漂っている。
カナダ・トロント出身のポップ・パンク4人組、SUM 41のメジャー第1弾EP。ヴォリューム満点のミニ・アルバムで、30分間疾走する元気いっぱいのサウンドが楽しめる。メンバーのバカっぷりがうかがえるボーナス映像も収録。
1993年にワシントン州シアトル近郊プレマートンで結成。1994年「POKINATCHA」でデビュー。前作「ウェイ・オブ・ザ・バッファロー」より約2年ぶりの、メジャー2ndアルバムだ。
本作から「ホワッツ・マイ・エイジ・アゲイン?」が大ヒット、サウンドもバンドの位置も大化けした1999年発表の3rdアルバム。ひたすらノリが良くて、メロディアスな楽曲がたまらなく心地よい。
大ヒットとなった『エニマ・オブ・アメリカ』に続き、2年ぶり2001年に発表されたメジャー3作目。ゴキゲンかつお下品なテイストはそのままに、カリフォルニア・パンクの良さが詰まった1枚。
キャッチーでスピーディーなサウンドと、女の子のことや下半身ネタで悩む等身大の歌詞がおバカで素敵な2ndアルバム。メロディックなポップ・パンクだがギターの音色は切なくもある。
元ヴェルーカ・ソルトのドラムス、ステイシーによって結成されたモダン・ロック・バンドの1st、2001年作品。メロディの美しい、疾走感あふれるオルタナ・サウンドが心地よい。
1997年にフロリダで結成された青春ポップ・パンク5人組のメジャー・デビュー作、2000年作品。彼らの人気を決定づけた「ヒット・オア・ミス」をはじめ、胸キュンのメロディが詰まった1枚。