音楽むすび | 制作・出演 : パパ・ローチ

制作・出演 : パパ・ローチ

フー・ドゥー・ユー・トラスト?フー・ドゥー・ユー・トラスト?

過去20年にわたりヘヴィ・ロック界の第一線を走り続けてきたパパ・ローチ。 彼ららしさを失わずに新章に突入した9枚目の新作『フー・ドゥー・ユー・トラスト?』をリリース。 カリフォルニア出身のパパ・ローチが、前作『クルックド・ティース』の発表から1年半でニュー・アルバムを完成させた。 彼らの9作目のタイトルは『フー・ドゥー・ユー・トラスト?』。これは「お前は誰を信じる?」という問いかけで、 青空と海面を映したアートワークは、よく見ると溺れている人の手が水面に突き出ている。 この二つの要素だけを見ても、この新作が挑戦的な作品であることが伝わってくる。 2018年10月、アルバム・タイトルと同名のリード・シングルがリリースされた。レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンを彷彿とさせる ヘヴィなリフとジャコビー・シャディックスのキレのあるラップ・ヴォーカルで始まるこの曲は、モダンでダンサブルなビートを伴って パパ・ローチの新境地を提示している。ジャコビーが有名なニュースキャスターに扮して番組ゲストのパパ・ローチを紹介する ユーモラスなミュージック・ビデオは、この曲のシリアスな歌詞とは対照的だが、政治的なテーマを扱った曲でも エンターテイナーとしての精神を忘れないパパ・ローチらしい作品だ。 彼らは前作を2017年の5月に発表したが、10月にはすでに新作の作曲にとりかかっていることが発表されていた。 本格的にレコーディングに入ったのは、今年6月。2000年のシングル「ラスト・リゾート」とデビュー・アルバム『インフェスト』の大ヒット以来、 ヘヴィ・ロック/ミクスチャー・ロックの代表格として過去8枚のアルバムで進化を遂げてきた彼らは、パパ・ローチならではの体に響く 強烈なヘヴィネスを維持したまま、現在のラジオで流れても違和感のないモダンなエレクトロ・サウンドを効果的に融合した エキサイティングなアルバムを完成させた。全12曲、ヘヴィなシャウトやリフは一層ヘヴィに、キャッチーなメロディは一層メロディアスになっており、 その上でシンセサイザーやドラム・マシーンのサウンドをごく自然な形で融合した斬新かつ新鮮な作品で、彼らが新章に突入したことを感じる。 「ニュー・アルバムは、フレッシュなパパ・ローチが満載だよ。前作の発表後、こんなに早く活動を続行して新作を発表できて、本当に感激だ。 この作品で体験した進化を、俺達はとても誇らしく思う。そして、これは始まりでしかないと君達に誓うよ」と、ジャコビー。 ヘヴィなロックを求める昔からのファンは勿論、パパ・ローチを知らない新世代のリスナー達も、『フー・ドゥー・ユー・トラスト?』に熱狂することだろう。 【メンバー】 ジャコビー・シャディックス(ヴォーカル) ジェリー・ホートン(ギター) トビン・エスペランス(ベース) トニー・パレルモ(ドラムス)

クルックド・ティースクルックド・ティース

パンク、ラップ、メタル、ロック、全ての要素が詰まったコア・メタル・サウンドここに健在! 原点回帰したパパ・ローチの9thアルバム『クルックド・ティース』リリース決定! デビュー当時よりアグレッシヴなテイストは変わらず、新しいサウンドを取り入れ常に時代を引っ張る パパ・ローチ。ツアーではメタルバンドは元よりエミネムとのジョイント・ツアーを行なったりと、 ジャンルに特化しない彼らのスタイルは全方位のファンから支持を得ている。 “ゴキブリの親玉”を意味するパパ・ローチは1993年にカリフォルニア州ヴァカヴィルで結成され、 2000年に『インフェスト+2 (Infest)』をリリース、メジャーデビューを果たす。初期のアルバム(『Old Friends From Young Years』や 『インフェスト+2』)ではニュー・メタルやラップメタルの影響を受けていたが、2002年リリースの『ラヴヘイトトラジディ』からは、 ラッピング・ヴォーカルの少ないオルタナティヴ・ロック色の強い作品を作るようになった。 9作目となるオリジナル・アルバム『クルックド・ティース』でバンドは原点回帰。2人の若きプロデューサー、ニコラス“RAS”ファーロングと コリン・ブリテインはパパ・ローチを聴いて育ち、今作をプロデュースするにあたり、ジャコビー・シャディックスの卓越した ラップ・テクニックなど初期のバンドを象徴するような要素をあらためて取り入れた。アルバムの全体的なアイディアについて 「誰もが好きだった初期の要素をクリエイティヴに現代版のサウンドに作り変える」とジャコビーは話している。 パパ・ローチのスタイルは崩さず、ラップやレゲエなど別のジャンルのリズムや音楽の流行をとりいれた楽曲は、バンドの音楽に対する奥深さを あらわしている。アトモスフェリックなバラード曲「ペリスコープ」では、アメリカのシンガーソングライターのスカイラー・グレイを フィーチャー。また、ロックとヒップホップをマッシュアップした「サンライズ・トレイラー・パーク」ではラッパーのマシン・ガン・ケリーとの情熱的な掛け合いを聴かせてくれる。 【メンバー】 ジャコビー・シャディックス(ヴォーカル) ジェリー・ホートン(ギター) トビン・エスペランス(ベース) トニー・パレルモ(ドラムス) <収録内容> 01. ブレイク・ザ・フォール 02. クルックド・ティース 03. マイ・メディケイション 04. ボーン・フォー・グレイトネス 05. アメリカン・ドリームス 06. ペリスコープ feat. スカイラー・グレイ 07. ヘルプ 08. サンライズ・トレイラー・パーク feat. マシン・ガン・ケリー 09. トラウマティック 10. ノン・オブ・ジ・アバーヴ 《ボーナストラック》 11. リコシェイ 12. ナッシング 13. ブリーディング・スルー

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