2007年9月26日発売
SpontaneousSpontaneous
元Def-TechのMicroが設立したレーベルの第1弾アーティスト。注目のファースト・アルバムは、ヒップホップやレゲエをベースにしたポップなラップ・スタイルで天然、健全、前向きで時にせつないカラフルな9曲入り。濃厚よりも軽いノドごしがお好きな方は気に入るはず。
花の曲〜シューマン:ピアノ小品集 4つのフーガ/行進曲/トッカータ/花の曲/夜想曲集花の曲〜シューマン:ピアノ小品集 4つのフーガ/行進曲/トッカータ/花の曲/夜想曲集
円熟期のリヒテルの、イタリアはマントヴァでのライヴ録音。晩年に差しかかった頃の彼らしく、シューマンの珍しい曲を取り上げ、その美しさとロマンティシズムを余すところなく表出している。
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番/ラフマニノフ:前奏曲集チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番/ラフマニノフ:前奏曲集
リヒテルが初めて西側にその全貌を現してから2年、本格的に西側での活動を始めたころの録音。すでに巨匠としての名声を得ていた彼の、西の大物カラヤンとの白熱したチャイコフスキーが展開されている。
シューマン:ピアノ協奏曲 森の情景/序奏とアレグロ・アパッショナート/ノヴェレッテ/トッカータシューマン:ピアノ協奏曲 森の情景/序奏とアレグロ・アパッショナート/ノヴェレッテ/トッカータ
当時、西側での演奏が許されていなかったリヒテルは、ドイツ・グラモフォンがプラハまで行って録音したシューマンで高い評価を受けた。本作は、それに続く2度目の出張録音となったもので、彼の凄さが実感できる一枚だ。