2008年12月発売
故本田美奈子が病床でヴォイス・レコーダーに吹き込んだ、文字どおりのラスト・ライヴ盤。この際、音質や表現力云々は問題ではない。唄うことへの執念というか、もう一度、ステージに立ちたいと願う歌手の業(ごう)の凄まじさを突きつけられて言葉もない。
デンマークの女性ジャズ・シンガー、シーネ・エイのデビュー作。2曲のオリジナル以外はスタンダード・ソングで、共演仲間マーティン・シャック・トリオとの録音。コンテンポラリーな要素も持つ彼女が、正統派のヴォーカルで魅力あふれる才能を発揮した。
北欧の女性ジャズ・シンガー、シーネ・エイが全曲オリジナルに挑戦した2006年発表の2ndアルバム。繊細な表現力を持つ温かい歌声で、ジャズ・コンテンポラリーの魅力をあますところなく表現。ピアノの名手ラーシュ・ヤンソンとの共演も果たした。
フュージョン界の人気若手キーボーディストによるファンキー・フュージョン作品。ブーツィー・コリンズ、ラリー・グラハム、レイ・パーカーJr、デヴィッド・T・ウォーカーなど大物ゲストを多数招き、楽しく良質でポップなアルバムに仕上がっている。
西海岸ヒップホップ・シーンを牽引する実力派ラッパー、ザ・ゲームの3rdアルバム。ドクター・ドレー、Nas、リル・ウェイン、エイコン、クール&ドレー、スコット・ストーチという豪華なプロデューサー/アーティストが参加した充実作となっている。
全世界を魅了するディーヴァ集団、プッシーキャット・ドールズの2ndアルバムのデラックス盤。スヌープ・ドッグ、ミッシー・エリオット、ウィル・アイ・アムら、豪華なプロデューサー/アーティストが参加した注目作だ。
制作・出演
HelgeSunde / アイヴィン・オールセット / アウドゥン・クレイヴ / アルヴェ・ヘンリクセン / エリック・オノレ / デヴィッド・シルヴィアン / ヤン・バング / ラーシュ・ダニエルソンアルバム『DIARY』の収録曲を、JazztronikやSUGIURUMNら8人のクリエイターがリミックスしたアルバム。全編ダンス・チューン仕立てだが、なかでもキラキラした70年代風ディスコのMAKAI、お得意の近未来テクノ・ポップでまとめた中田ヤスタカあたりが秀逸。