2008年12月発売
ピアノとヴォーカルの男性デュオ、マイソウルメイトのメジャー・デビュー作。ピアノだけの演奏をバックに、互いに語りかけるように歌い、そしてハーモニーを交えながら、やさしくも切ない愛のストーリーが夜のかなたに静かに流れてゆく。
2008年で結成10年を迎えたストリート・パンクの雄のアルバム。甘い恋愛ソングなど一曲もなく、学校や社会からはみだしたガキどものための応援歌を歌い続ける姿勢は不変だ。TSURUのイカれた歌もいつのまにかせつなさを増し、年齢なりの説得力を帯びてきた。このまま行け。
アルバム2枚で2,200万枚以上の売り上げを記録したダイドの、5年ぶりとなるサード。共同プロデューサーにはフィオナ・アップルやエイミー・マンらを手掛けた鬼才ジョン・ブライオンが名を連ねており、彼女の声と歌を活かしたオーガニックなサウンドに仕上がっている。
ロック・ギターの歴史に永遠に残っていくであろう2人による2作品を1枚にまとめたアイテム。カントリー・ミュージックのカテゴリーでグラミーを受賞しているが、ポップ、ジャズなどを包括したインストゥルメンタル作品として楽しめる。
歴史的なデュオ作品を数多く残しているチェット・アトキンス。エルヴィスとの共演でも知られるカントリー・ギタリスト、ジェリー・リードを迎えて制作した2作品をまとめた1枚。1970年と71年の録音だ。
チェット・アトキンスと、アトキンスのプレイ・スタイルに多大な影響を与えたマール・トラヴィスによるデュオ作品。ギター・バトルではなく、2本のギターの並々ならぬ調和を堪能できる心温まる名盤だ。
アメリカのトラディショナル音楽にルーツを持つ2人の伝説的ギター・プレイヤーの共演作。ナッシュヴィルを舞台に、フィンガー・スタイルとフラット・ピッキングという異なるスタイルが絶妙に重なり合う。
日本の伝統歌アルバムも残しているチェット・アトキンスによる、日本の童謡集。自身の高い技巧は控えめに、メロディを紡ぐような演奏が印象的だ。リヴァーブ深めでちょっぴりトロピカルな雰囲気から、チェットの音楽に対する深い愛情が伝わってくる。
カラオケでおなじみの第一興商の洋楽カラオケで人気の根強いオールディーズ・ナンバーをオリジナル音源にて収録したコンピ盤。もちろん、各楽曲ともオリジナル・カラオケ音源も併録されている。
70年代初頭からフォーク/J-POP界の先頭を走る陽水の80年代以降の代表的なバラードを集めた一枚。タイガースの「花の首飾り」、安全地帯の「恋の予感」と「ワインレッドの心」も収めるが、全編、彼ならではの世界が構築されている。あらためて言うまでもなく、「少年時代」は100年後も名曲に数えられるだろう。
『HOME』以来約1年ぶりとなる15作目。『恋空』主題歌「旅立ちの唄」、NHKの北京オリンピックのテーマ・ソング「GIFT」、映画『私は貝になりたい』主題歌「花の匂い」などタイアップ・ナンバー満載なので誰でも楽しめる、ここ一年のベスト的内容の一枚。全体的にポップ。
MINAが復帰してオリジナル・メンバーで再出発したMAXのメガ・ヒット曲をニュー・ミックスで収録したベスト盤。韓国のラウンジ系プロジェクト、CLAZZIQUAI PROJECTがミックスした「閃光?ひかり?のVEIL」など、90年代のヒット曲が最先端クラブ・サウンドで蘇った。
元Do As Infinityのヴォーカリスト、伴都美子のセカンド。ドラムンベース風、エレクトロニカ風、アコースティック・グルーヴなど多彩なサウンド・アプローチを試み、彼女の多彩な表情を引き出している。特にバラードでの、スケール感のある歌唱が見事。
「Jingle Bells」はじめ誰もが知っているクリスマスのスタンダード・ソングとオリジナル曲を織り交ぜたクリスマス・アルバム。彼のソウルフルなヴォーカルがクリスマスを幻想的に彩ってくれる。
「言うよね〜」や「エアあやや」で大ブレイク中のはるな愛が遂にメジャー・デビュー!! 今、彼女?をテレビで見ない日は無いほど、お茶の間の人気者である“はるな愛”がエイベックスよりメジャー・デビュー!! ハッピーなダンス・チューンに彼女のイメージぴったりなアイドル(!?)を彷彿させるような可愛らしさを加えたアゲアゲソング!