2008年12月発売
スウェーデンのハード・ロック・バンドが放つ通算8作目、スタジオ録音のオリジナル・アルバムとしては6作目に当たる。「フローズン・フラワー」を筆頭に、彼らの特徴であるヒット性のあるメロディアスな作品が多く、珍しくニュー・イングランドの「ハロー,ハロー,ハロー」をカヴァーしている。
イギリスのモダン・スラッシュ・メタル・バンド、サイロシスのデビュー・アルバム。ストレートなスラッシュ・メタルにエクストリーム系のサウンドをプラスした、アグレッシヴな音楽性が魅力だ。
スウェーデンのパワー・メタル・バンド、ファルコナーの6枚目となるアルバム。土臭い硬派なサウンドを聴かせてくれる彼らだが、その中に光るキャッチーなメロディが魅力的だ。
奇跡の再結成が続くなか、カーヴド・エアも復活。2009年1月の来日に先駆けリリースされたのが、往年の代表曲の再録に新曲3曲をプラスした22年ぶりのアルバム。衰えぬパワーやソウルフルになったヴォーカル、アレンジを一新した名曲など、新鮮な驚きが次々に襲ってくる!
スウェーデンから彗星のごとく現れたデスメタル・バンドの1stアルバム。極限的に重くしたサウンドに、アコギやピアノを効果的に配したドラマティックな楽曲展開は特筆もの。新人とは思えない攻撃性とテクニックに注目だ。
スウェーデンのプログレッシヴ・メタル・バンド、オーペスの2ndアルバム。プログレ、サイケデリック、フォークなどに影響を受けたハイブリッドなメタル・サウンドが独自の世界観を生み出している。
スウェーデンのプログレッシヴ・メタル・バンド、オーペスの3rdアルバム。ブラック・メタル風のブルータルなサウンドに70年代プログレ/サイケのテイストを持ち込み、彼らの転機となった一枚だ。
制作・出演
クラウス・アダム / グレン・グールド / ジュリアード弦楽四重奏団メンバー / ヘレン・ヴァンニ / ベートーヴェン / ラファエル・ヒリヤー / ロクソラーナ・ロスラック / ロバート・マングールドはビートルズと同じように強烈な存在だという“教授”が、なるべくバッハを外して選曲したという。強烈に個性的な演奏もあるが、意外にも素直にロマンティックなものもあって、グールドの新たな魅力が味わえる。坂本お勧めのブラームスは、深く美しい。
アコースティックな持ち味はもちろん堪能できる。が、エレクトロニックも大胆に導入、あっと驚くアップ・ナンバーやレゲエ風味の曲、トレヴァー・ホーンとの共演まである。表題どおり進展見せる2年ぶり3作目。スケール感増し、深い歌声は一層堂々とソウルフルに響く。