2008年3月発売
宮崎あおいが出演するアフラックのCMでおなじみのナンバー。ほのぼのとした雰囲気が人気のタイトル・トラックに加え、カップリングにはマユミーヌのオリジナル曲2曲が収録されている。
三木たかしと荒木とよひさのゴールデン・コンビによるシングル。恋しい人への想いが綴られたナンバーで、編曲には若草恵を起用している。両者のヴォーカルの個性を聴き比べるのも興味深い。
2年半ぶり、22枚目となるセルフ・プロデュースのシングル曲は“少年少女向け小説”という意味のタイトルどおり、未成熟な空気感が漂うピュアなロック。「報道」はシンプルなサウンドがストレートに心に響く。「冥王星」はスペイシーな不思議な浮遊感が心地よい。
アニメ『時をかける少女』の主題歌「ガーネット」のロング・ヒットで注目のシンガー・ソングライターのサード・アルバム。弾き語りのスタイルで、路上ライヴからホール・コンサートまで、“10万人の足を止めた魔法の声”で魅了してきた彼女の魅力が詰まった作品。
工藤静香のデビュー20周年を記念した企画アルバム。かねてよりファンからの要望が強かった、シングルB面曲を集めたコレクション作品で、隠れた名曲が2枚組にたっぷりと収録されている。
クロスオーヴァー・ハウス界の新進クリエイターによるメジャー・デビュー盤(通算3作目)。青山テルマをフィーチャーしたキャッチーな「Garden of Love」はヒット・ポテンシャルの高い曲だし、スウィング・アウト・シスターのカヴァー「Breakout」も独特のハウス解釈が新鮮な仕上がり。
制作・出演
MarcieChapa / アーロン・ベラミー / エイミー・ボウルズ / エリック・クラズノー / サム・キニンジャー / ジェフ・ロックハート / チャールス・ヘインズ / ニッキー・グラスピーソウライブの客演で知られ、メイシオ・パーカーの後継者と目されるサックス奏者、日本リリース第2弾。タイトで切れ味鋭いダンサブル・ファンク・チューンのシャワーを、これでもかと浴びせかける。スタイリッシュでクールなサウンドが、爽やかでお洒落。
ゲルハーヘルの歌にはえも言われぬアイソレーションが漂う。ハイ・バリトン的な柔らかな声質ながら発音は明解。表現も柔軟で感情の機微を豊かに描き出す。今度はシューマンが標的。いわば繊細な感情表現は彼の本領発揮の感。フーバーのピアノも秀逸。
2007年にデビュー35周年を迎えたシンガーの通算21枚目のアルバム。時間も空間も超越したような独自な存在感はますます際立ち、すでにカテゴライズ不可能。いまだに若手のミュージシャンをも惹きつけるきらめきが、そこかしこにちりばめられている。★
制作・出演
アラン・メンケン / アンジェラ・ランズベリー / サミュエル・E.ライト / ジェリー・オーバック / ジョディ・ベンソン / デイヴィッド・オグデン・スティアース / ペイジ・オハラ / ロビー・ベンソンジャンル
ディズニー映画の音楽を多数手掛けるアラン・メンケンのベスト・アルバム。『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『アラジン』などの、誰もが聴いたことのあるテーマ曲が満載されている。
8枚目のアルバム。王道バラードの「サクラビト」、槇原敬之をフィーチャリングしたせつなポップな「冬がはじまるよ」というシングル2曲を核として、良い意味で長いキャリアを感じさせない軽くさわやかな楽曲が並んだ。プリンスっぽい「WONDER LAND」やレゲエの「カラカラ」など、余裕の音遊びもたっぷり。
デビュー・シングル「Harmony」や、自身が主演する映画『ブラブラバンバン』の主題歌「Mellow Parade」、オリオンビールCMソング「Southern Star」など、人気曲が満載されたベスト・アルバム。新録曲も3曲楽しめる。
歌手、女優、タレントなどマルチな才能を発揮している長澤奈央のベスト・アルバム。avex移籍第1弾シングル「ママセッド」から2007年9月発表の「To you」まで、彼女の魅力が凝縮されている。