2008年4月15日発売
アシュケナージ&ベルリン・ドイツ響ライヴ 朋友ズッカーマンとのモーツァルト『トルコ風』 指揮者十八番の『家庭交響曲』 ドイチュラントラジオ・クルトゥーアの正規音源からのCD化。アシュケナージが首席指揮者在任中(1989〜1999)に行ったベルリン・ドイツ交響楽団とのライヴを収めた注目のアルバムが登場します。アシュケナージは一連のシュトラウスの管弦楽作品を、同じく首席指揮者を務めたチェコ・フィルと録音していますが、とりわけ高い評価を得ていたのが家庭交響曲(1997年)でした。よほどこののびやかな曲調をベースとする標題音楽をお気に入りらしく、前年のライヴでもていねいに描写することに心を砕いています。 カップリングは、ソナタや室内楽での多くの共演でおなじみの名手ズッカーマンとのモーツァルト。気心の知れた仲間を迎えてのコンチェルトは、どこかアシュケナージ自身が弾き振りでもみせる絶妙なニュアンスを思い起こさせるもので、このうえない美演。両曲とも終演後に拍手入り。(キングインターナショナル) ・モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』 ピンカス・ズッカーマン(ヴァイオリン) ベルリン・ドイツ交響楽団 ウラディーミル・アシュケナージ(指揮) 録音:1998年9月19日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ) ・ R.シュトラウス:家庭交響曲 Op.53 ベルリン・ドイツ交響楽団 ウラディーミル・アシュケナージ(指揮) 録音:1996年10月20日、ベルリン、フィルハーモニー(ライヴ) Disc1 1 : I. Allegro aperto 09:44 2 : II. Adagio 10:42 3 : III. Rondeau-Tempo di Menuetto - Allegro 08:53 4 : I. Thema - Bewegt / Sehr lebhaft / Ruhig 05:17 5 : II. Scherzo 12:53 6 : III. Adagio 12:36 7 : IV. Finale 13:10 Powered by HMV
宝塚の宙組が行なったミュージカルとグランド・レビューの主題歌を収めた一枚。専科の轟悠が歌う「黎明の風」は“勝ち続けて見失うより敗北から学ぼう”という歌詞が耳に残る、平和を願う歌であり、大和悠河をメインとする「Passion 愛の旅」は若い二人の愛を描いた力強い歌である。 『宝塚歌劇団』特集はこちら
宝塚歌劇団月組によるUCCミュージカル『ミー&マイガール』(95年上演)の完全収録CD2枚組サウンドトラック盤。何といっても、主役の天海祐希の演技が光る。前奏曲からフィナーレ、最終2幕6場のパレードまで臨場感タップリに鑑賞。宝塚ファン必聴アイテム。