2008年5月9日発売
α波は数種ある脳波の一種で、リラックス状態の時や安静時に出るという。本作は、そんなα波を引き出す、つまりリラックス状態に導くためのクラシック音楽集。寝る前のひと時に最適だ。
モーツァルトの音楽は音楽療法に効果があるという研究結果がある。本作は、あらゆるストレスを受けている現代人に最適の一枚で、気持ちを和やかにしてくれる内容に仕上がっている。
ショパンは、日本人にとって、もっとも有名なピアノ作品を書いた作曲家の1人だ。曲名を知らなくても、そのピアノ曲の多くは、どこかで聴いたことがあるだろう。クラシック・ファンでなくとも楽しめる一枚。
日本人のもっとも親しみのある楽器、ピアノの作品集。ヘンデルなどのバロックからロマン派の、なじみのある有名曲をずらりと取り揃えている。小品をたっぷり収録した、聴き疲れも聴き飽きもしない選曲だ。
弦楽器は、そのたっぷりとした歌いっぷりが魅力のひとつ。そしてまた早弾きなどによる目を見張るようなテクニックも聴いていて楽しい。本作には、そんな小品がCD2枚にぎっしりと詰め込まれている。
発売元
キングレコード株式会社ピアノと並んで、根強い人気を誇るギターの名曲を集めた一枚。アランフェス協奏曲などの協奏曲とソロの曲が収録されており、優れたギタリストたちによる、クラシック・ギターの幅広い魅力がたっぷりと堪能できる。
バロック音楽の多くは、ロマン派音楽より聴きやすく、あるいはBGMに適した音楽が多いとも言える。本作は、耳に心地よく、リラックスさせてくれる音楽を中心に選曲した一枚だ。
ピアノを練習していた女の子が、あるとき旋律を編曲してみたら、面白くて次々とイメージが湧いてきた……そんな遊び心いっぱいのアルバム。バッハがポップス調に、ラフマニノフがジャズ風に変化していく。音楽にジャンルは関係ない。素敵な音楽があるだけ。
ベイ・エリア・スラッシャーの4年ぶりとなる復活第2弾アルバム。80年代のスラッシュ・メタルの流れを汲みながらも、重厚なギター・サウンドを巧く取り込むことで、現代風のスラッシュ・メタルを確立。疾走感あふれる楽曲はどれも心地好いの一言。
スラッシュ・メタルの雄が、実に9年ぶりに発表するオリジナル・スタジオ・レコーディング・アルバム。シーンを代表する名ドラマーのポール・ボスタフが加入し、鉄壁のラインナップが揃った。エリックとアレックスによる、ツイン・リード・ギターも全開だ。
2008年3月までNHK『おかあさんといっしょ』のうたのおにいさんを務めた“ゆうぞうおにいさん”のファースト・アルバム。子供向けの明るいポップスやアコースティック・バラードなどを甘い声で歌いつつ、お母さん世代向けの好青年ぶりもしっかりアピールしている。
米国、豪州、日本の、ソウルフルなロックやポップス、ジャジィなインストほか、いわゆるサーフ・ミュージックのイメージを超えた多彩な音楽が詰まってる。日本のサーフ・カルチャーの発展を願い2005年に始まった音楽/アート/映像/写真の総合イベントのコンピ第2弾。
超速ビート・チューンで幕を開けるのは、韓国の三人組パンク・バンドのサード・アルバム。兵役で約2年活動を休止していた後の復活作ということもあり、溜まりまくった鬱憤が爆発したような怒濤のパワフル・ナンバーが続く。絨毯爆撃のようなリズム隊が痛快だ。