2008年5月発売
前作から約半年のスパンで発表となる2ndアルバム。骨太でアッパーな楽曲や全編英詞によるナンバーなど、ライヴから生まれたエモーショナルなヘヴィ・チューンが満載だ。バンドの勢いが体感できる。
シンガー・ソングライター、ジェイソン・ムラーズの約3年ぶりとなる3rdアルバム。レゲエ、AOR、ジャズ、ヒップホップなどの要素をセンスよくミックスさせた、彼の才能が凝縮された仕上がりとなっている。
時代を超えて生き続けるシンプルで、ナチュラルなアコースティック曲を集めたコンピレーション盤。ブレッドの「二人の架け橋」ほか、上質な大人向けの音源を音楽評論家の萩原健太が選曲している。
20世紀最高のエンターテイナー、フランク・シナトラの没後10年を記念したベスト・アルバム。「夜のストレンジャー」「マイ・ウェイ」といった選りすぐりのヒット・ナンバーを、リマスター音源にて収録している。
リトル・フィートなどを手がけたプロデューサーのテッド・テンプルマンを中心に結成され、60年代半ばにカリフォルニアで活躍したグループのデビュー・アルバムにして代表作。緻密なサウンドと美しいコーラスは絶品だ。
1968年リリースの3rdアルバム。小西康陽ほか多くのハーパース・ファンが絶賛する本作は、ソフト・ロック史に輝く至高の一曲、バート・バカラックの「ジャパニーズ・ボーイ」を含む名盤だ。
ウッドストックで録音された名作。エイモス・ギャレット、エリック・カズ、ジョン・ホールなどシブいメンツが集まったセッションはとてもホームメイドな感覚で彼女の歌を引き立てている。
リトル・フィートのビル・ペインとローウェル・ジョージらに、ジョン・ホール、タジ・マハール、ヴァン・ダイク・パークスまで参加した3rdアルバム。ブルースという枠にとらわれないロック色の強い仕上がりだ。
ライ・クーダー、ドクター・ジョンら豪華なメンツを迎えて制作されたソロ・デビュー作。この時点で、独特のヴォーカルの艶やかさが確立されているのはさすがだ。オールド・タイミーなサウンドも魅力。