2008年6月20日発売
Disc1 1 : Morning 2 : Adam And Eve 3 : Mazurka 4 : Staying On Alone 5 : Their Accord 6 : Looking 7 : Conversation At Midnight 8 : Flight 9 : Lear 10 : Katharine 11 : Lear 12 : Titania And Oberon 13 : Caliban 14 : Portia 15 : Why Hear'st Thou Music Sadly? 16 : Remembrance Of Things Past 17 : Iago And Othello Powered by HMV
ブルックナーやストラヴィンスキー(EXTON)、ブラームス全集(BRILLIANT)などで注目を集める指揮者ヤープ・ヴァン・ズヴェーデン。彼は1960年にアムステルダムに生まれ、アムステルダム音楽院でヴァイオリンを勉強、19歳のとき、史上最年少で名門ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のコンサートマスターに就任して話題となります。その後、コンサートマスターとして数々の名指揮者たちと共演したズヴェーデンは、指揮への情熱を抑えられず、1995年から指揮者に転身し、オランダのオーケストラの要職をこなしながら世界各地のオーケストラに客演し、名声を徐々に高めてきました。 今回登場するロンドン・フィルハーモニックとのマーラー5番は、そんなズヴェーデンの最新の姿を伝える注目の録音です。LPOレーベルの新しめのライヴ・レコーデョングは音質が良いものが多かったので、今回のアルバムにも期待が持てるところです。 ・マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ヤープ・ファン・ズヴェーデン(指揮) 録音時期:2008年1月16日(ライヴ) 録音場所:ロンドン、ロイヤル・フェスティヴァル・ホール Disc1 1 : マーラー交響曲 第5番 第1楽章: 葬送行進曲(正確な歩みで、厳格に、葬列のように、急に速く、情熱的にあらあらしく) 2 : 第2楽章: 嵐のように激して、いっそう大きなはげしさで、目だってゆっくりと 3 : 第3楽章: スケルツォ(力強く速すぎずに) 4 : 第4楽章: アダージェット(きわめてゆっくりと) 5 : 第5番 嬰ハ短調 第5楽章: ロンド=フィナーレ(アレグロ) Powered by HMV
史上最強のウィスパー・ヴォイス。 多くの女性ヴォーカル・マニアを魅了してきたプリシラ・パリスが、 ビリー・ホリデイへ捧げた美女ジャケファン垂涎盤 ジャケ良し内容良しの奇跡の一枚。 60年代にザ・パリス・シスターズの末娘として活躍したシンガーが69年に発表したソロ2作目。敬愛するビリー・ホリデイのレパートリーを歌う。甘い声でほどよい哀感を湛える「アイ・ラヴ・ユー,ポーギー」、けだるい雰囲気が心地よい「ガールス・ワー・メイド・トゥ・テイク・ケア・オブ・ボーイズ」などで個性と実力を発揮。ジミー・ロウルズほかの演奏も手堅い。