2009年10月7日発売
メロコア、ギター・ロック、音響系などの要素をバランスよく交えた3ピース・バンドによる6曲入りミニ・アルバム。激しさと静けさが同時に存在する魅力的なバンド・サウンドのなかで、(タイトルどおり)“ここから、変えていくんだ”という切実な意思をたたえた歌が響きわたる。
2009 年、精力的に活動してきたゆずの集大成といえる待望のNew Album「FURUSATO」完成!TOYOTA『ラクティス』CMソング「Yesterday and Tomorrow」、テレビ朝日系ドラマ『サラリーマン金太郎』主題歌「シシカバブー」など、心に染みる珠玉の楽曲が満載。
欧州遠征も繰り返し敢行してきた2004年結成の4人組、ギルガメッシュ。本作は3ヵ月連続となるシングル・リリースの第3弾作品。ヘヴィ・サウンドを活かした楽曲が彼らの持ち味の一つだが、ここではマイナー調メロディを湛えながら、悲しみを想起させる光景を歌い上げていく。
手嶌葵が名作映画の主題歌を歌うカヴァー・アルバムの第2弾。彼女の人生に影響を与えたという、オードリー・ヘップバーンの代表作からのナンバーなどをピックアップ。純真な歌声が作品のオリジナリティを際立たせている。
冒頭曲をほんの少し聴いただけで、心意気があふれている、と痛感させられるか。“立ち”の感覚を持つ女性シンガーをフロントに擁する、10人編成の日本人バンドのアルバム。やっていることはJB表現を下敷きに置く、ごつごつ感もいい感じの熱血ファンキー+α表現だ。
犬神サーカス団の結成15周年記念リメイク・ベスト2枚組。今では入手困難な初期レパートリーとライヴ定番曲を中心とする32曲+書き下ろしの新曲「籠の鳥」で構成。一聴してヘヴィ&ソリッドになった音像と、成熟度を深めた犬神凶子の声が新たな情念と不条理を呼び起こす。★
熊本出身のシンガー・ソングライター、上新功祐(かみしんこうすけ/元bkoz)のソロ4作目。どこか切ない情感を湛えた言葉や歌たちが、じんわりと心にしみる。フォーキーでいてソウルフル。しっとりと、じっくりと歌い上げる歌声が波紋のように満ちてくる。★
2004年に下北沢で活動を開始したサーフ+ルーツ・ロック系バンドの3作目。ブルースやソウル、レゲエ等を消化したオリジナル曲を、レイドバック風味の演奏でじっくり聴かせるのが彼らのスタイル。オーガニックで温かなヴォーカル・メロディとバンド・アンサンブルの響きが心地よい。
2009年2月22日、渋谷クラブクアトロで行なわれたワンマンの模様を音源化。ライヴならではの興奮や熱気が伝わってくるのはもちろん、観客とのやりとりなど細かな部分もしっかりと収録。激しくも温かな雰囲気を持ったステージ・アクトということがよくわかる。