2009年11月発売
竹川美子が2009年11月発表したシングル。タイトル曲は、新潟県南部の十日町を舞台に、ひたむきに絹織物を織りながら生きる一途な女性の恋心を切々と唄い上げたナンバー。カップリングの「美子のソーラン節」は日本各地のソーラン節をフィーチャーした。
ヴォーカル&ギター・ユニット、absorbの3rdシングル。冬の失恋をモティーフに、明るく切ないメロディ・ラインとストレートなリリックが胸にせまるラヴ・ソング。ナイーヴで甘酸っぱい恋の記憶を、どこか温かくもひんやりと包み込んだ佳曲だ。
宮崎あおいがアヒルと白ネコとともに出演するアフラック『新EVER』CMソング。たつやくんのほんわかとした声色で歌われる“みんなの幸せを〜まねきねこダック”という愛らしいフレーズが、心を和ませてくれる。 ⇒『まねきねこダックの歌』のダウンロード購入はこちら! ⇒『まねきねこダックの歌 メリークリスマス!』のダウンロード購入はコチラ!
2009年11月4日発表のかとうれい子のデビュー・シングル。作曲に浜圭介、作詞に彼女の恩師であるたきのえいじを迎え、哀愁と同時にほのぼのとした温もりを感じさせる“新感覚哀歌(エレジー)”を、個性的な声で歌い上げる。
“北海道限定持出厳禁曲”として2005年に発表された楽曲「ほ・ほほほの北海道」を全国リリース。北見熊の助(きたみくまのすけ)の素朴な響きのコーラスが耳に残るタイトル曲のほか、吉幾三提供の「Oh!Souda Bear」などを収録する。
センスのある歌謡曲を聴かせる北原ミレイの、デビュー40周年記念となるシングル。しっとりとしたムードのメロディに乗せ、大人の女性の愛を歌った作品。ベテランならではの表現力はさすが。
結成は87年に遡るベテラン三人組、人間椅子による16枚目のアルバム。古のブリティッシュ・ハード・ロックを独自の解釈で昇華させた日本文学的世界観は、恐怖にも享楽にも自在に変化する。一度ハマると抜け出せない魅力は本作でも精悍に貫かれている。★
2009年、ソロ・シンガーとしての存在感を確立した遊助によるサード・シングル。クラシックの名曲「カノン」をフィーチャーしたトラック、ラップと歌をナチュラルに織り交ぜたヴォーカルのなかで、“突然の別れ”をテーマにした切ないストーリーを描き出している。
ドゥービー・ブラザーズでも活躍した名シンガーのクリスマス集で、『イン・ザ・スピリット』『スルー・ザ・メニー・ウィンターズ』からの選曲に、未発表4曲とライヴ2曲を追加。オリジナルからスタンダードまで一貫してソウルフルな作りで、独特のスモーキーな歌声が温かい気分にしてくれる。
ストロークスのリーダー、ジュリアン・カサブランカスによる初ソロ。8曲41分というコンパクトな作りであるだけでなく、全体的に解放感のあるビート・チューンが中心である種の清々しさも感じる。プロデュースはジェイソン・ラダー。ブライト・アイズ他のマイク・モギスも参加している。