2009年12月2日発売
制作・出演
KazuhiroSunaga / quasimode / SohnosukeImaizumi / YusukeHirado / ウーター・ヘメル / チャイナ・モーゼス / ファブリツィオ・ボッソ / 松岡高廣発売元
ユニバーサルミュージックブルーノート移籍第1弾。ゲストにチャイナ・モーゼス(米)、ウーター・ヘメル(蘭)、ファブリッツィオ・ボッソ(伊)を起用した世界規模な作品。アフロ・キューバン・ジャズを独自に昇華したスタイリッシュでメロディアスな日本のクラブ・ジャズ・サウンドが楽しめる。
2009年の紅白で新たなファンを獲得した坂本冬美の入門編として最適なベスト。代表曲網羅、さらに2枚目はツイストのカヴァーでノエビアCM曲「銃爪(ひきがね)」や中島みゆきカヴァー「化粧」「地上の星」などを追加。休養明け、二葉百合子に師事している近年のヴォーカルは明らかに声量が向上しており最大の聴きどころ。ディスコグラフィ付き。
シンガーとして再び活動するベッキーの、ベッキー♪♯名義による2009年12月2日発表のシングル。本人作詞による切なくも前向きなウィンター・ラヴ・ソング「心こめて」と、彼女の明るいキャラクターそのままを表現した「WBC」を収録する。 ⇒ベッキー『心こめて』のダウンロード購入はコチラ!
交通機関やレジャーの普及とオリンピック、国民の関心事が詞に織り込まれている。洗練された雰囲気ではないが、当時を知らぬ世代にも歌に刻まれた興奮は伝わる。夢と希望にあふれたこの年代のように、経済状況が詞世界を変えてしまうような成長期を今後体験できるだろうか、と考えさせられたりもする。
2009年9月、還暦を記念して、つま恋で開催された野外コンサート“サマーピクニック”の模様を収録した3枚組。伊勢正三、イルカ、杉田二郎、加藤和彦、ムッシュかまやつ、松山千春、小田和正など、豪華ゲストが結集し、さながら青春フォーク大全の趣。坂崎幸之助と組んだクローンズでは“酔いどれかぐや姫”を再現。ゲストもすごいが、この人のポジティヴなエネルギーはすごい。バック・バンドの鮮やかなサックスは誰かと思ったら中村哲だった。途中から徳武弘文や石川鷹彦も参加するバック・バンドも鉄壁。
ベテラン・ピアノ・シンガーによる、アコースティック・サウンドが印象的な爽やかで勇気あふれる楽曲が印象的な作品。また意志の強さを感じられる青空に突き抜けるような彼のヴォーカルが、“歌の力”をとても感じさせてくれ、独特の世界を作り上げている。
34歳でソロ・デビューを果たし、J-POPシーンに大きな影響を与えてきた鈴木聖美によるシングル・ナンバー。「大人のために歌を唄いたい」という彼女の言葉どおり、その歌に、声に、自身の生きざまを垣間見ることのできる濃厚な作品に仕上がっている。