2009年7月29日発売
ここのところすっかり大人の魅力を醸し出している彼女のポップ・ナンバー。ミディアム・テンポながら跳ねるようなメロウさが好印象。まるでアメリカの青春グラフィティを想起させる楽曲は、彼女の魅惑的な歌い方も相まって、不思議な引力を持つ仕上がりに。
元ZAZEN BOYSのアヒト・イナザワ率いるバンドのセカンド・フル・アルバム。大胆にエレクトロを導入し、デジタル・ハードコア風やテクノ・ポップ、エスノ・ファンクなど、80年代から見た近未来とでもいうべきニューウェイヴ・サウンドを展開している。
抜群のルックスから“DJ界のプリンセス”として名を馳せるDJ MAYUMIの2ndシングル。メジャー第1弾としてリリースされた前作「PARTY UP」に続く、パーティー・チューンのクラブ・アンセムとなっている。
発売元
ユニバーサルミュージック“DJ界のプリンセス”ことDJ MAYUMIのメイン・ワークス“BERRY JAM COLLECTION”シリーズ。2009年の第2弾となるミックス・アルバムは、夏に聴きたい人気の洋/邦楽を盛り込んだキャッチーかつゴージャスなアイテムだ。
さまざまなシンガーたちとのコラボで話題曲を作り続けるSpontaniaが、今度はSotte Bosseと組んで完成させたシングル。四つ打ちのハウス・ビートが痛快な「夏夢」、レゲエ調「風に唄えば」ともに、ジャケどおりの爽やかな印象を残す良質なサマー・チューンに仕上がっている。
2009年6月に急逝した“キング・オブ・ポップ”ことマイケル・ジャクソンの、ユニバーサル/モータウン時代から選曲したメロウ・バラッズ集。ジャクソン5のリミックスを手掛けた箭内健一による、美メロとピュアな歌唱のマイケルが味わえる作品。
箭内健一のプロジェクト"Soul Source Production”によるジャクソン5&マイケル・ジャクソンのリミックス・ベスト盤。藤原ヒロシや小西康陽、大沢伸一、スカパラ、ケニー・ドープらが参加。往年の名曲に一味違う魅力を吹き込み、今風に蘇らせている。
マイケルがモータウン・レーベルに遺したジャクソン5とソロ初期の音源をまとめたベスト盤。誰もが知っている「帰ってほしいの」「ABC」「アイル・ビー・ゼア」といった懐かしの名曲ほか、世界初CD化となるアコースティック・ヴァージョンの「アイル・ビー・ゼア」は聴きもの。子供時代の彼の伸びやかな歌声が胸に染みる。
通算7作目のアルバム。映像をバックに演奏する独自のスタイルでライヴ・バンドとしての揺るぎない地位を確立した感のある彼らだが、本作においても、静と動を表現する幅広いサウンド・プロダクションを駆使した映像的な世界にさらに磨きをかけている。
発売元
株式会社ポニーキャニオンレゲエ専門モバイル・サイト“Reggae Zion”のオフィシャル・ミックスCD。過去5年間のチャートを賑わせたヒット・チューンをノン・ストップ・リミックス。レゲエ初心者からベテランまで広く楽しめる充実の内容だ。
“冬ソナ”俳優としての人気も根強い反面、シンガーとしてもコンスタントに活動を継続する彼のミニ・アルバム。夏をテーマに彼らしいナイーブなヴォーカルをフィーチャー、シンプルにして切々と歌い上げる楽曲が美味だ。まさに純な思いが綴られたファン必聴の一作。
岐阜県飛騨市出身のシンガー・ソングライター、タニザワトモフミの7曲入りミニ・アルバム。アコギの響きを活かしながらも、バンドから打ち込みまで貪欲に取り入れたアレンジが印象的。それでも雑多にならないのは、一本筋の通った彼の歌声があるからだろう。
デビュー10周年を記念したベスト・アルバム。シングル「Viola」以降のオリジナル楽曲を収録したアルバムと、「亜麻色の髪の乙女」などのカヴァー作品を収録したアルバムの2枚組。
デビュー15年を迎えた2009年、3ヵ月連続シングルのリリースなど積極的な活動を続けてきた清春。その集大成となるのが、この2年ぶり16枚目のアルバム。これまでどおりのストレートで痛切なロックンロールがデジタル・サウンドとともにさらに深化。清春最新型がここに。
V6の岡田准一、森田剛、三宅健によるユニットが7年ぶりに発表する初ミニ・アルバム。Spontaniaが書き下ろした「Hello-Goodbye」、初の英詞曲の「Black-out」、野崎良太(Jazztronik)が楽曲提供からプログラミングまで手掛けた「Forget it all」など、ヴァリエーション豊かな楽曲に富んでいる。
2009年の第1弾となるシングル。ポップ、ロック、エレクトロといった要素からなるサウンドで、従来とは異なる“ゆるかわ”な表情を見せた甲斐の新たな魅力を感じさせる仕上がりとなっている。