音楽むすび | 2009年8月5日発売

昭和35年から41年にかけて吹き込まれた四世清元梅吉の清元節、東明節を厳選集成した待望の2枚組。四世が平成19年に伝統文化ポーラ賞を受賞した記念盤として制作されたもので、至芸とも言える三味線の妙技をたっぷりと聴くことができる。

2007年に伝統文化ポーラ賞を受賞した三味線奏者、四世清元梅吉の2枚組名演集の第2弾。ここには62年から66年の間に発表された清元節、東明節が収められており、中には父親の清元梅寿太夫が演じた舞踊曲や祖父に当たる三代目が作曲した作品も含まれる。

ダンス・ジャム・バンドというコンセプトで活躍する彼らの4枚目のフル・アルバム。過去3枚のフル・アルバムと2枚のコンセプト・アルバムを経ることでたどり着いた、円熟の新境地。古いのに新しく、コアなのにポップ。矛盾を綺麗に音楽にしたセンスにただ驚愕あるのみ。

エスニックな芸風で人気を博したイカ天バンド、KUSU KUSUのヴォーカリスト、初のソロ作。かわいいヴォーカルは当時と変わらないが、ソウル・ミュージックを下敷きに躍動感のあるポップスを聴かせる。「ラブリー」は小沢健二のカヴァー。大槻ケンヂの愛あるライナー付き。

ウェッサイ／チカーノ・ムード満載の極上サマー・チューンが詰まった1stアルバム。MoNa節全開のマイアミ系メロウ・ビートの胸キュン・トラックや、オールディーズ・ネタ、テハーノ歌手SELENAのカヴァーなど、聴きどころ満載の一枚。

幼いころからピアノや声楽もこなし、その後のバンド活動などを経て2009年にソロ・デビューしたシンガー・ソングライター、尾崎愛の2ndシングル。タイトル・ナンバーやプロデューサー＆ソングライターのMinnie P.の提供楽曲も収録。