2010年9月発売
代表曲を中心に収録したベスト・アルバム。ロング・ヒット曲「ノラ」「J」、そして2010年6月発表の「放されて」などを収録。ハスキーな歌声と情感あふれる歌唱が堪能できる。
ジャンル別に編集されたディスクや、声楽を排除した選曲、パッケージの写真など、随所に“ザ・クラシック・ファン”的なこだわりを漂わせる廉価ベスト盤。有名曲の聴きどころを収録しつつ曲中でのフェード・イン/アウト処理はなし、6枚組に74曲を収録と、要点を押さえたつくり。
DJ Fumi★Yeah!中心の、2トラックメイカー&4シンガーからなるユニットのアルバム。“HAPPY”をテーマに、バッハの「アヴェ・マリア」「G線上のアリア」、ベートーヴェンの「悲愴」、ショパンの「別れの曲」などの定番クラシックとラバーズ・レゲエのサウンドを融合させた、キラキラした楽曲が特色だ。
13作目『7シナーズ』からの先行シングル。そのアルバムにも入れられた「アー・ユー・メタル?」「レイズ・ザ・ノイズ」はバンド活動のモチーフを再確認するような歌詞で、サウンドは進化もへったくれもないジャーマン・メタルの先駆者ならではの自信に満ちている。アルバム未収録曲は「アイム・フリー」だけで安くもないが、それも佳曲だからマニアは必携か。
衰えぬ創作意欲で活動する奇才、トッド・ラングレンが70年から83年にかけてベアズヴィル・レーベルに残した音源で構成された日本独自の編集盤。ソロとユートピア、両方の楽曲から有名曲以外もチョイスされ、万華鏡のようにカラフルなトッドのポップ・ワールドが俯瞰できる。
サマソニ2010と同じ布陣で2010年7月にヘルシンキで行なった公演を収録したライヴ盤。ハノイ・ロックス〜デモリッション23時代の曲から、ジョニー・サンダース、ストゥージズ、ダムドなどのカヴァー、さらに新曲まで、圧倒的なパフォーマンスで繰り広げられるR&Rの狂宴。最高です。
70年代半ばから80年代にかけて全盛を極めたディスコ・シーンを支えたヒット曲を網羅したベスト盤。「君の瞳に恋してる」「ハロー・ミスター・モンキー」「愛がすべて」など、未だにCMに使用される現役ヒットを含め、クラシックスにふさわしい楽曲ばかり。シンプルで親しみやすく、それでインパクト満点のディスコの魅力を満載。
ニコニコ動画で大ヒットした楽曲を集めたベスト盤兼デビュー・アルバム。B'z風に歌い上げた「ふわふわ時間」ほか、人気のアニソンをハード・ロック風にカヴァー。女性ヴォーカル曲も、裏声を使わず原キーで歌う歌唱力は、一度聴くと忘れられない。
2010年2月に逝去した、昭和の歌謡界を牽引した名司会者・玉置宏のナレーション入りオムニバス・アルバムの第1弾。玉置の名口調が、当時の思い出とともに数々のヒット曲へと導いてくれる。
2010年2月に逝去した、昭和の歌謡界を牽引した名司会者・玉置宏のナレーション入りオムニバス・アルバムの第2弾。玉置の名口調が、当時の思い出とともに数々のヒット曲へと導いてくれる。
2010年2月に逝去した、昭和の歌謡界を牽引した名司会者・玉置宏のナレーション入りオムニバス・アルバムの第3弾。玉置の名口調が、当時の思い出とともに数々のヒット曲へと導いてくれる。
2010年2月に逝去した、昭和の歌謡界を牽引した名司会者・玉置宏のナレーション入りオムニバス・アルバムの第4弾。玉置の名口調が、当時の思い出とともに数々のヒット曲へと導いてくれる。
2010年2月に逝去した、昭和の歌謡界を牽引した名司会者・玉置宏のナレーション入りオムニバス・アルバムの第5弾。玉置の名口調が、当時の思い出とともに数々のヒット曲へと導いてくれる。
ジャーマン・メタル界を代表するマット・シナー率いるヘヴィ・メタル・バンドのライヴ・アルバム。2009年のアメリカ・ツアーの模様で、アルバム『16.6』(2009年)からの曲を中心に代表曲を収録。ギタリストがマグナス・カールソンの代替者という点が特筆事項だが、従来どおりの強靭な演奏だ。
メジャー・セカンド・シングルは、ぐっとポップにキュートに鳴らすボーイズ・ロック。はつらつと突き抜けるように響くメロディと、健康的&ストレートなヴォーカルに胸キュン×2。アダルトフッド間際の少年期だけに生じる、危なっかしい中性性としなやかなキラメキが凝縮された、とっておきのシングル。
原田悠里のシングルは、山深い土地ながら独特の文化と風習を守る飛騨を舞台に、彼女の聡明で色香ある声が響きわたる。古都の趣ある場所ゆえに演歌で歌われる機会が多い飛騨だが、彼女の持つ情感と土地のイメージが化学反応し、新たな風情を作り上げているのがとても興味深い。
アメリカのロック・シンガー・ソングライターの3年ぶりのアルバム。これまでどおり、彼が得意とする爽やかでメロディアスな楽曲がずらり。ミディアムやスロー・ナンバーではぐっと情感のこもったヴォーカルを聴かせているのが印象的だ。「ザ・タッチ」の最新ヴァージョン?「サムズ・テーマ」収録。
メロディアス・ハード・ロック・バンドのジャイアントで活躍するシンガー、テリー・ブロックの9年ぶりのソロ・アルバム。ほどよい泣きも混じった大陸的なアメリカン・ハードな楽曲が揃い、テリーのパワフルでよく伸びる歌声も気持ちいいほどに響く。ジャーニーのファンにはお薦め。