2011年12月発売
日本の音楽史の金字塔ともいえるシティ・ポップスの名曲の数々を、豪華アーティスト達がカヴァーする、極上の休日音楽! 「魔法の歌声が、聴いたその日を休日にしてくれる(東京カランコロン いちろー)」 「DOWN TOWN」、「パレード」、「君に、胸キュン。」など、日本音楽史の金字塔ともいえるシティ・ポップスの名曲の数々を、持田香織、yanokami、土岐麻子、大橋トリオ、高野寛・原田郁子など、声に定評のある豪華アーティスト達がカヴァー。 【収録曲】 ♯1 い・け・な・いルージュマジック/土岐麻子 ♯2 DOWN TOWN/DE DE MOUSE(VOCAL:一十三十一) ♯3 う、ふ、ふ、ふ、/コトリンゴ ♯4 突然の贈り物/大橋トリオ ♯5 恋は桃色/ヤノカミ(矢野顕子×レイ・ハラカミ) ♯6 こぬか雨 /Terry&Francisco feat 伊藤銀次 ♯7 風をあつめて/DEEN featuring BEGIN ♯8 終りの季節/高野寛+原田郁子 ♯9 君に、胸キュン。-浮気なヴァカンスー/SUGIURAMN featuring 曽我部 惠一 ♯10 デイドリーム・ビリーバー/Leyona ♯11 いつのまにか少女は /持田香織 produced by 井上陽水 ♯12 MONKEY MAGIC/MONKEY MAJIK ♯13 パレード/東京カランコロン 以上全13曲収録 【ライナーノーツ】 まず今回、僕のような若手と言うのもおこがましいぐらいの新人が、このコンピに参加、そしてライナーノーツを書かせてもらえるという事に、心の底から感謝をしたい。 これは全然大げさに言ってる訳ではなくて、このコンピの価値そのものを思えば、心の底から感謝せざるを得ない。 その「価値そのもの」とは何か?というと、一言で言えば 『3世代を繋ぐコンピレーションアルバムである』ということ。 どういう事かと言うと、このCDは分類すれば「カヴァー曲集」ということになるんだろうけど、普通のそれとは持つ意味が大きく違う。 もちろんコンピのテーマである『休日』にふさわしい歌声を持つ素晴らしいアーティストの方々が、日本の音楽史に残る名曲をカヴァーしている事は事実だし、聴けばわかるけど、質の高さは疑いようが無い。 でも、一番重要なのは、忌野清志郎さんやシュガー・ベイブさんなど「さん」付けする事にすら違和感を感じる程の、今や伝説ですらある音楽家達の楽曲を、土岐麻子さんやDE DE MOUSEさん等の、今現在音楽シーンを牽引しているアーティストの方達がカヴァーし、僕らのような「今から世に出ていく」という更に下の世代にフィットする楽曲へと、生まれ変わらせているという事にある。 もちろん伝説は伝説。 日本の音楽史に永遠に残っていくのは間違いない。 でもこのアルバムは、それを更にまた新しい世代に、よりリアリティを持って受け止めてもらうための架け橋のような価値を持つコンピになっていると思う。 だからこそ、唯一の第3の世代としてこのコンピに参加できた事を、もう一度言うけど、心の底から感謝したいと思う。 東京カランコロン いちろー
ふくい舞1年半ぶりとなる待望のサード・アルバム。今年リリースした3曲のシングル楽曲に加え、デビュー曲「アイのうた」のアコースティック・ヴァージョン、そしてアルバムのために書き下ろされた2 曲の新曲を含む計6曲収録。ミニアルバムというスタイルですが、ふくい舞の代表曲が網羅された、2011年の軌跡を辿る集大成と言える作品です。 [CD] 01. 約束の場所 /PlayStation?3 用ソフトFINAL FANTASY XIII-2 テーマソング 02. いくたびの櫻 /2011年大きな話題を集めたロングセラーシングル 03. たったひとりの味方 /東海テレビ・フジテレビ系昼ドラ「花嫁のれん」主題歌 04. Believe /書き下ろし新曲 05. アイのうた (Acoustic Ver.) /デビュー曲のアコースティック・ヴァージョン 06. Beautiful Days /ふくい舞作詞・作曲書き下ろし新曲