2011年2月23日発売
西野カナらのヒット曲を手がけるプロデューサー、GIORGIOが率いるSo'Flyの2011年第1弾シングル。一度聴いたら耳に残る、切なくもキャッチーなメロディが印象的。卒業シーズンにぴったりの名曲だ。
<タイアップ情報> 日本テレビ 「MIDNITEテレビシリーズ」エンディングテーマ (1/4 〜 3/22 全12回) 日本テレビ系列 「ハッピーMusic」POWER PLAY (1/28 〜 )
驚異的な嗅覚を武器に難事件を解決していく主人公の日々を描いた、日本テレビ系ドラマのサウンドトラック。「太陽にほえろ!メインテーマ'97」ほか、誰もが知っている大野克夫のオリジナル楽曲を、小西康陽がリミックスしている。
バティアシュヴィリのDG移籍第1弾。ソ連邦下、何らかに抑圧を受けた作曲家の特集という、バティアシュヴィリならではのコンセプトに貫かれたアルバムだ。彼女の意欲がほとばしる注目作だ。
制作・出演
ChristophKoncz / エルマー・ランデラー / エルンスト・オッテンザマー / トーマス・ハンプソン / フォルクハルト・シュトイデ / フランツ・バルトロメイ / マーラー / ヨーゼフ・ニーダハンマー / ヴィーナー・ヴィルトゥオーゼンハンプソンの2度目の「角笛」で、今回はウィーン・フィルの首席奏者たちによる室内アンサンブルとの共演だ。マーラー歌手としても第一級の評価を得ているハンプソンの、円熟の歌唱が堪能できる。
ウエスト・コーストの代表的なレーベル、コンテンポラリーからの第1弾。ウエスト・コーストを訪れたロリンズがブラウン、マンの名手をバックに朗々と吹きまくる傑作中の傑作だ。
アメリカのジャズ誌『ダウンビート』などの楽器別人気投票でポール・ウィナーになったケッセル、ブラウン、マンによるアルバム。15年ぶりの再会を経て吹き込んだ3人の磨きのかかったテクニックと表現力やコンビネーションに注目。
1950年代の米西海岸を代表するピアニストの一人であり、日本でも人気を集めたハンプトン・ホーズ。本作は、彼がニューヨーク勢にも通じるブルージーなハードバップ・スタイルだったことがうかがえるコンテンポラリー盤だ。
当時20年以上のキャリアのあったレイ・ブラウンの初リーダー作。シダー、エルビンとともにピアノ・トリオの醍醐味を伝える1976年発表の作品だ。彼のソロもばっちり楽しむ事ができる。
1960年、L.A.録音のアルバム。ワン・ホーンのカルテット形態によるスタンダード名曲集で、安定したプレイを聴かせてくれる。その後の長い引退生活を考えると、感慨深くなる一枚。
フリージャズの祖とも言うべきオーネット・コールマンの初リーダー作。オーソドックスな2管カルテットから生み出される奔放な自己主張の数々に魅了される。個々のプレイにじっくりと耳を傾けたい一枚だ。
付かず離れず、軽やかな足取りで踊るかのようなアート・ペッパーとウォーン・マーシュの共演盤。ペッパーの充実したコンテンポラリー期の口火を切るにふさわしい佳作で、さわやかで乾いた西海岸の空気を感じさせてくれる。
1958年当時は異端児的な扱いを受けることの多かったセシル・テイラー。ただのデタラメなフリー・ジャズなどではなく、楽曲から付かず離れずの絶妙な距離感がスリリングな先鋭的なジャズを展開。一度聴いたら忘れられない演奏だ。
ウエストコースト・ジャズにおける名ドラマー、シェリー・マンのスウィンギーなプレイが光る名演を収録。痛快なトリオ・サウンドは、聴くものの耳を釘付けにする。