2012年2月発売
アリス・クーパーのソロ名義としては最初期ライブの一つである75 年6 月18 日LA イングルウッドのグレート・ウェスタン・フォーラム公演の、FM 放送用にレコーディングされた音源を収録したライブCD。ヒット・アルバム『Welcome to My Nightmare』からの選曲を中心に、「‘School’s Out」「No More Mr. Nice Guy」「I’m Eighteen」などのクラシックスも披露する。 (メーカー資料より) Disc1 1 : Intro/Welcome to My Nightmare 2 : Years Ago Intro 3 : No More Mr. Nice Guy 4 : Years Ago Intro Part 2 5 : Billion Dollar Babies 6 : Years Ago Intro Part 3 7 : I’m Eighteen 8 : Steven’s Intro 9 : Welcome to My Nightmare Reprise 10 : Some Folks 11 : Cold Ethyl 12 : Only Women Bleed 13 : Devil’s Food 14 : Black Widow 15 : Steven 16 : Welcome to My Nightmare Reprise Part 2 17 : Escape 18 : School’s Out 19 : Encore Chant 20 : Department of Youth Powered by HMV
シグナム四重奏団/四重奏の楽章 トゥイレの作品集(C5049)、ホルン奏者のグアルナシェッリと共演した『古典派のホルン五重奏曲集』(C5059)で、その才能の片鱗を見せつけた、若きアンサンブル「シグナム四重奏団」の新しいアルバムです。今作は「弦楽四重奏曲」と名付けられていない作品を集めたという面白い1枚です。 一つの楽章の中にソナタ形式の全てをはめ込んだシェーンベルクの例を持ち出すまでもなく、小さな曲の中に様々な要素を纏める試みは多くの作曲家たちによって行われています。ヴォルフの『イタリア風セレナーデ』は弦楽合奏版がよく知られていますが、こちらが原型。プッチーニの『菊』はイタリアに生まれ、スペイン国王となったアメーデオ1世の追悼として書かれた作品。7分程度の陰鬱な曲ですが、何とも濃厚な情念が宿る作品です。『マノン・レスコー』第3幕の間奏曲へと転用されていることでも知られています。他にも、数多くのドラマが詰まった各々の四重奏曲を、シグナム四重奏団は丁寧かつ説得力溢れる解釈を聴かせてくれています。(Capriccio) 【収録情報】 ・ヴォルフ:イタリア風セレナーデ ・プッチーニ:菊 ・オルフ:四重奏の楽章 Op.22 ・アイヴズ:スケルツォ ・リーム:四重奏の楽章 (1993) ・シューベルト:四重奏断章 D.703 ・ヴェーベルン:弦楽四重奏のための緩徐楽章 シグナム四重奏団 ケルスティン・ディル、アンネッテ・ヴァルター(ヴァイオリン) サンディ・ファン・デューク(ヴィオラ)、トーマス・シュミット(チェロ) 録音方式:デジタル Powered by HMV