2015年2月発売
アデル、M.I.A.、タイラー・ザ・クリエイター、フレンドリー・ファイアーズ、ジャングルを輩出した<XLレコーディングス>から 大注目のフランス/キューバ出身の双子姉妹デュオIbeyi(イベイー)がデビュー・アルバム『Ibeyi(イベイー)』をリリース!! フランスとキューバ、異なる文化や言語、そしてキューバの民間信仰であるヨルバのお経など 様々な文化をアイデンティティーとして持つ彼女たちが独自のモダンな音楽。 アフロ・ミュージックを代表する伝説的バンド、 ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブで活躍したパーカッショニストのミゲル"アンガ"ディアスを父親に持ち、 その才能を存分に受け継いだエキゾチックな19歳の美人双子姉妹リサとナオミによる姉妹デュオ。「Oya」はルイ・ヴィトンの2014-15秋冬レディース・コレクションの広告キャンペーン曲に大抜擢された。 <収録内容> 01.Eleggua (Intro) 02.Oya 03.Ghosts 04.River 05.Think Of You 06.Behind The Curtain 07.Stranger / Lover 08.Mama Says 09.Weatherman 10.Faithful 11.Yanira 12.Singles 13.Ibeyi (Outro) 14.Chains (ボーナストラック) 15.Fly (ボーナストラック)
アトモスフェリックかつ浮遊感溢れた奥行きあるギター・サウンドとエモーショナルなメロディーを軸に、 生々しく感情を爆発させたかの如きスクリームが聴き手の感情を大きく揺さぶる。 メタルコアではない真のポストハードコアを鳴らす一枚 元来SAOSINやCIRCA CURVIVE等を筆頭とした、 スクリームが入っていそうでほぼ入っていないサウンドをさすジャンルとして定 着した「ポスト・ハードコア」だが、 昨今のトレンドもあり「スクリーモ」や「ポスト・ハードコア」と呼ばれるバンドの多くはアグレッションやブルータリティを追求する「メタルコア」サウンドになってきた。 しかしそんな中でも、いつの時代だって多くのリスナーの心を掴んで離さないのはSLEEPING WITH SIRENSやHANDS LIKE HOUSESといったメロディーに重きを置くバンド達なのだ。 そう感じるリスナーが改めて増えてきたと同時に、その先駆者であるSAOSINの再始動も発表。 常にAとBのシーソーゲームの中で新たな世代が新たなる要素を入れ込み進化を続けてきたこのシーンの中、 これまでSIMPLE PLANやSUM41、SILVERSTEIN、TEN SECOND EPICといったバンドを輩出してきたカナダから再び大注目のバンドが登場した。 まだ本国もレーベル未契約のバンドなが ら、既に早耳リスナーを中心に「新世代のSAOSIN」と絶賛され、 世界中から今最も注目すべき未契約バンドの一つとして挙げられ る逸材である。 そして世界に先駆けてリリースされるそのデビュー作には、何とあのISSUESのスクリーマーであるMichael Bohnがフィーチャリングされた楽曲。 そして同じカナダ出身、ネクストNEVER SHOUT NEVERと称されるSayWeCanFlyのBranden Barrieが参加した楽曲もボーナストラックで収録。 リバイバルというムーヴメントだけでは語れぬ、この圧倒的に輝く原石を見逃して はならない。 <収録内容> 1. Voices 2. The Latest Scene 3. All of This 4. The Next Life 5. Monster House 6. Painted Pictures feat. Michael Bohn 7. All of This[Reimagined]
ラスカルズのフロントマン、フェリックス・キャヴァリエのセカンド・ソロ・アルバム。 ローラー・ニーロ、デヴィッド・サンボーン、バジー・フェイトン、ウィル・リー、 マイク・ブレッカーからマウンテンのレズリー・ウェスト等が参加した充実のキャヴァリエ流ソウル・アルバム。 1975年作品 <収録内容> 01.デスティニー 02.フリップ・フラップ 03.ネヴァー・フェルト・ラヴ・ビフォア 04.アイ・キャン・リメンバー 05.ライト・オブ・マイ・ライフ 06.キャント・ストップ・ラヴィング・ユー 07.トライ・トゥ・ビリーヴ 08.ユー・ケイム・アンド・セット・ミー・フリー 09.ラヴ・ケイム 10.ヒット・アンド・ラン
伝説のグループ、マザー・アースのリード・ヴォーカリストとして ベイ・エリアのシーンで活躍したブルージーな魅力あふれる女性ヴォーカリスト、トレイシー・ネルソンのソロ・アルバム。 1974年作品 英国の信頼厚い音楽誌MOJOで「埋もれていた宝物」として紹介され、 エリック・カズやビル・ウィザーズの名曲のカヴァーをはじめとする全10曲を 、繊細かつ力強い魅力的なヴォーカルで綴った、「名盤」と呼ばれるにふさわしい佳作。 プロデュース: ボブ・ジョンソン 参加ミュージシャン: レジー・ヤング、マック・ゲイデン、ロン・コーネリアス(ギター)レオン・ペンダーヴィス 、ボビー・エモンズ、ボビー・ウッズ(キーボード)トミー・コグビル(ベース)ケニー・マローン(ドラムス) アラン・トゥーサン(ホーン・アレンジ)リンダ・ロンシュタット、 ウィリー・ネルソン、メリー・クレイトンほか(バック・ヴォーカル) *トレイシー・ネルソンは、まずサンフランシスコをベースとしたマザー・アースに在籍した。 マザー・アースとしては7枚のアルバムを発表後、彼女はナッシュヴィルに移り、 アトランティックからこのアルバムを発表したが、残念ながら広く一般にまで紹介されることはなかった。 トレイシー本人は、本アルバムを振り返り、「素晴らしい出来だけど、これも誰にも買ってもらえなかった1枚ね」と表している。 その後1980年までの間に、MCA、フライング・フィッシュなどのレーベルで優れた作品を発表していたが、それ以降93年までは、所属レーベルがなかった。 最近ラウンダーから久しぶりのアルバム「SING IT!」をリリースし、 1999年グラミー賞の最優秀コンテンポラリー・ブルース・アルバムにノミネートされるという快挙を果たしている。 最新作は2013年発表のアルバム『ヴィクティム・オブ・ザ・ブルース』。 *10曲目はウィリー・ネルソンとのデュエットで、リンダ・ロンシュタットがハーモニーをつけているが、この曲は、74年のグラミー賞カントリー部門にノミネートされた。 <収録内容> 1.スロウ・フォール 02.ラヴ・ハズ・ノー・プライド(愛は惜しみなく) 03.ホールド・アン・オールド・フレンズ・ハンド 04.ロック・ミー・イン・ユア・クレイドル 05.ラフ&トレイン 06.アフター・ザ・ファイアー・イズ・ゴーン 07.リーン・オン・ミー 08.アイ・ウィッシュ・サムワン・ウッド・ケアー 09.レイ・ミー・ダウン・イージー 10.ダウン・ソー・ロウ